映画のタイトルは『From FUKUSHIMA❤』に！

こんにちは。今年の夏は猛暑ですね。マレーシアでもこんな感じの暑さかな、もしかしたら日本の夏の方がひどいような感じかな、などと考えるような日々が続いています。

皆さま、いかがお過ごしでしょうか？

 

さて、「福島の今を世界に伝える映画」の完成を長い間お待たせしてしまい大変申し訳ありませんでした。

この度ついに完成のお知らせをすることができます。

延期につぐ延期にも関わらず叱咤激励してくださった皆さまには心より感謝申し上げます。

 

タイトルは『From FUKUSHIMA❤』に決定いたしました！

 

ネガティブな報道から海外でのイメージが震災後悪くなってしまった“FUKUSHIMA”という地名。しかし、この映画を見た人が「福島に行きたい！」「福島の人に会ってみたい！」と思ってもらえるよう、そして、福島を好きになってもらえるよう、想いを込めてラブレターを送るような気持ちでこのタイトルにしました。

 

2019年にマレーシア人のハムザ、アンジェリーナ、ミスボン、QQの４人が福島にやってきました。パンデミックの直前のことでした。４人が福島に来てであった人たちを映画の中で紹介します。

 

この福島の方たちは、福島生活の浅かった私の福島への不安なイメージを払拭してくれました。きっと、マレーシア人４人にとっても、福島での滞在中に体験したことは、それまで聞いていたイメージといい意味で違っていたかもしれません。

 

きっとこの映画を見てくだされば、ご支援してくださっている方々、日本の方々、世界中の方々、多くの方が福島の人たちに会いたくなるのではないかと思います。

 

そして、実は８月１２日にマレーシアでの上映会が決定いたしました！「福島の今を世界に伝える映画」として作成をしてまいりましたので、マレーシアでは皆さまのご協力があったからこそ実施したということもしっかり伝えてきます。現在は日本語を英訳して字幕を付ける作業に取りかかろうとするところです。

 

また、9月にはいよいよ福島県内での上映を実施します。こちらは調整中ですので、また進捗があり次第、こちらからご連絡を差し上げます。

 

マレーシアでの上映会の様子と、福島での上映の情報を随時更新していきます。

どうぞ今後もご支援のほどよろしくお願いいたします。

 

 

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