応援メッセージのご紹介⑤：金兼　弘和先生

応援、ご支援いただいているみなさま

先日ご報告させていただきました通り、無事ネクストゴールまで達成することができました。本当にありがとうございました。

プロジェクトマッピングが形になるまでにしばらくのお時間がありますが、引き続き新着情報では進捗状況や応援メッセージなどをお届けしてまいります！是非ご覧になってください。

応援メッセージ5回目は、金兼 弘和 先生です！

NEXT GOAL達成おめでとうございます。私は7年前に富山大学から東京医科歯科大学に異動してきました。前任地では、東京電機大学の山田あすか教授の協力のもとに小児病棟のデザインを行いました。その時に学んだことは「デザインが医療を変える」可能性でした。赴任当初に病棟医長として働いている際に、山田教授の協力のものに病棟の改築を考えていましたが、予算の都合上、断念せざるを得ませんでした。今回、積年の想いを後輩たちがクラウドファンディングの力を借りて実現してくれることに大きな喜びを感じています。これまで欧米やアジアにおけるたくさんの小児病院の見学をしてきました。それらの病院にはハード面では敵わないかもしれませんが、ソフト面では世界一楽しい小児病棟になれるのでないかと期待しています。このような素晴らしい環境のなかでこれからも難病のこどもたちの治療に尽くしたいと思います。

金兼先生は免疫不全症を中心に臨床、研究をリードされ、たくさんの難病の子どもたちを診断、治療に導いていらっしゃっています。また普段はユーモアを交えながら多くの医師に成長の機会を与えてくださる、そんな素敵な先生です。

可能性に満ちた新しい病棟を、私たちも楽しみにしています！

金兼先生、ありがとうございました！（廣木）