徳川家康公の平和に対する深い想いを、世界中の人に知ってもらいたい!
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支援総額

2,925,000

目標金額 2,650,000円

支援者
147人
募集終了日
2022年2月22日

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2022年02月13日 09:19

家康は沖縄の敵?

 多くの沖縄(琉球)の人は、家康公を快くは思っていませんよね。
​​

 それは、家康公が薩摩藩に琉球侵略を許し、自身は表に出ることなく薩摩を利用して裏から琉球王国の中国貿易から得られる利益の甘い汁を吸っていたのではないかという疑念が大きな原因かと思います。

 

 でも、これもやはり、明治以降の〝反家康キャンペーン〟に依るところが大きいです。

 

 家康公は平和国家を築いたものの、明という軍事大国が常に念頭にありました。その明が琉球を事実上の支配下に置くことは、安全保障上の「目の上のたん瘤」に等しいと考えたのです。

 

 家康公のみならず武士の世界では、蒙古襲来とも言われた元寇つまりは中国大陸からの攻撃はある種のトラウマになっており、平和国家を継続するためには「対明」政策は最重要課題の一つでした。

 

 明は1600年当時、巨大な財政赤字に苦慮していましたが、大艦隊を擁する超軍事大国。それを支えていたひとつが、火薬の原料となる硫黄を大量生産できる琉球・喜界島だったのです。

 

 そこを支配下に置きたい徳川幕府は、薩摩藩に琉球占領を許可したのです。明との朝貢貿易で得られた利益など大したものではなく、逆に薩摩藩から琉球への財政援助の方が大きかったと言われています。

 

 また、ヨーロッパ列強の東アジア進出に対する布石という意味もありました。その頃、キリスト教布教活動を先行とする魔の手はフィリピンにまで及んでいたのです。

 

 いずれにせよ、明治政府によってゆがめられた徳川平和の評価は相当根が深いですね。徳川幕府が行なった支配行政よりも明治から今に至るまでの「沖縄差別」政策の方が格段に酷いですが、その辺りの視点も踏まえつつ沖縄の歴史を見ないと正鵠は射られません。

 

リターン

5,000


夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

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●感謝のメールをお送りします
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申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


特製Tシャツとコーヒーご提供

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●感謝のメールをお送りします
●夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走
●「厭離穢土 欣求浄土」特製Tシャツ贈呈

申込数
110
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

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