徳川家康公の平和に対する深い想いを、世界中の人に知ってもらいたい!
徳川家康公の平和に対する深い想いを、世界中の人に知ってもらいたい!

支援総額

2,925,000

目標金額 2,650,000円

支援者
147人
募集終了日
2022年2月22日

    https://readyfor.jp/projects/tokugawaieyasu?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年02月14日 23:14

士農工商は実在しなかった!?

 江戸時代の身分制度として有名な「士農工商」ですが、実は江戸時代にはそのような差別構造は存在しませんでした。実際は、武士、百姓、町人の3つに分類されていて、百姓や町人でも功績が認められれば武士になることも可能でした。

 

 1990年代から近世史の研究が進み、士農工商という身分制度や、私たちが教えられてきたような上下関係がなかったことが明らかになりました。といっても、江戸時代が身分制社会であったことには変わりはないので、その点は注意が必要です。

 

 支配層となる「武士」以外は、農村に住む「百姓」と、主に城下町に暮らす「町人」という形で居住地によって区分されていました。職業によって分けられていたわけではないのです。

 

 百姓と町人の間には序列を設けていなかったので両者の間に上下関係は存在しませんでした。

 

 研究成果を受けて、2000年代には文部科学省の検定済教科書から士農工商という言葉は削除され、それと同時に明治時代から使われてきた「四民平等」という言葉も必然的に教科書から削除されました。

 

 江戸時代の「部落民」への接し方に関しても、私たちが想像するような陰湿なものではなく、「仏教の教えに反する生活様式」を継続するのに必要な仕事に就く人たちを指し、それらの人たちやその家族は、その代償として様々な優遇措置を受けていました。

 一部の人たちは名字帯刀が許されていたほどです。頭領の浅草弾左衛門は、旗本クラスの扱いでした。

 

リターン

5,000


夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

●感謝のメールをお送りします
●夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


特製Tシャツとコーヒーご提供

特製Tシャツとコーヒーご提供

●感謝のメールをお送りします
●夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走
●「厭離穢土 欣求浄土」特製Tシャツ贈呈

申込数
110
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月

5,000


夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

●感謝のメールをお送りします
●夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走

申込数
45
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

10,000


特製Tシャツとコーヒーご提供

特製Tシャツとコーヒーご提供

●感謝のメールをお送りします
●夫婦で経営するGlobal Studies Cafe でコーヒーご馳走
●「厭離穢土 欣求浄土」特製Tシャツ贈呈

申込数
110
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年5月
1 ~ 1/ 6

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る