東京ビエンナーレ2023|市民でつくる、より開かれた国際芸術祭

支援総額

7,225,000

目標金額 5,000,000円

支援者
214人
募集終了日
2023年4月28日

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2023年03月23日 17:44

「東京ビエンナーレ2023」クラウドファンディングがスタート!

 

本日2023年3月23日、「東京ビエンナーレ2023」のクラウドファンディングがスタートしました。スタッフ一同、これから目標達成と無料開催実現を目指して精一杯頑張って参ります。ご賛同いただける方々においては、どうかご支援・応援をよろしくお願いいたします。

 

そのためにも、東京ビエンナーレをより知っていただくための情報をここから発信していけたらと思います。早速ですが、まずは現在動き出しているリンケージ(プロジェクト)をご紹介させてください。クラウドファンディングのメインページでもスライドショー形式で掲載していますが、ここでは一覧のかたちでお届けいたします。

 

リンケージとは

東京ビエンナーレ2023「リンケージ つながりをつくる」は、私たちと私たちのまわりの「リンケージ(つながり)」をとらえることをテーマとします。場所、時間、人、生物、植物、できごと、モノ、情報——私たちは、あらゆる存在が複雑に関係しながら、刻々と変容していく世界に生きています。なかでもここ東京は、非常に緻密な関係性によって織り上げられた社会だと言えるでしょう。東京の歴史、文化、地域と、またそれを支えている人たちと、新しくつながるには? 新しいつながりをつくるには? つながりを強くしたり、深めたりするには? 現在のアートの社会的役割の一つは、社会環境に対して自由な視点で関係性を持てることにあるかもしれません。東京ビエンナーレ2023は、そんなアートのつながり力をもとに、参加者、来場者がそれぞれの「リンケージ」を見いだし、さらに新しいつながりが生まれ、広がっていく場となることを目指します。

 

東叡山 寛永寺

image.png2025年に創建400年を迎える上野の寛永寺と、近隣の東京藝術大学が連携し、歴史と未来をつなぐアートプロジェクトです。先行して2022年秋に開かれた「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」では、寛永寺の空間でのアート展や、東京ビエンナーレ2023の計画をご紹介する展示なども行われました。今後さらなる展開を予定しています。

 

現在のメンバー:東叡山 寛永寺、東京藝術大学、一般社団法人 東京藝術大学芸術創造機構、参加アーティスト(日比野克彦、鈴木理策、西村雄輔ほか)、他関係企業等

 

まちが教えてくれるまち:ラーニング谷中

 

西原珉(東京ビエンナーレ2023・共同総合ディレクター)と多様な参加者が、豊かな手しごとや芸術家のしごとを支えてきた谷中の歴史にふれ、このまちの不思議な懐の深さとつながります。各種イベントや映像配信、まちなか各所での映像インスタレーションも予定。

 

現在のメンバー:西原珉、石河美和子、椎原晶子、黑田菜月ほか

 

ジュエリーと街 ラーニング

 

人に一番身近なクリエーション「ジュエリー」を再発見、再創造するプロジェクト。参加者はクリエイティブ・ディレクターの小池一子やジュエリー・デザイナーの一力昭圭と御徒町〜外神田のまちに専門店、職人さんを訪ね、家に眠る古い装身具をコンテンポラリー・アクセサリーにつくりかえます。現在、参加メンバーも募集中です!

 

現在のメンバー:小池一子、一力昭圭、岩間 賢、杉浦時斗

 

パブローブ:100年分の服

image.pngアーティストの西尾美也らが、今から100年前に発生した関東大震災の後、その復興期に建てられた神田の「海老原商店」を拠点に、図書館のようなパブローブ(パブリック+ワードローブ)を展開。衣服を通じて100年の時間を未来の東京へつなげます。現在、パブローブのための衣服を寄贈してくださる方も募集中です!

 

現在のメンバー:西尾美也、海老原義也、岩間 香、宍戸遊美

 

超分別ゴミ箱 2023 

 

私たちの日常生活と切り離せないプラスチックのゴミについて知り、考えるプロジェクト。メディア・アーティストの藤幡正樹と参加者が、ゴミをめぐる生態系を見つめ、「分別」という行為から私たちとゴミの関係について問いかけます。

 

現在のメンバー:藤幡正樹、乾 義和、長峰宏治ほか

 

東京ドームシティ アートプロジェクト

image.png1936年の創業以来、日常と非日常、また歴史・文化と多くの人々が交差する東京ドームシティ内の空間でアートプログラムを展開します。先行して2022年秋に開かれた「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」では、アーティストの高橋臨太郎が東京ドームシティをめぐる目に見えない「流動」を感じながら制作した作品群を展示。またアーティストの栗原良彰や東京藝術大学の学生たちと、ワークショップ「子どもも大人も 芸術家といっしょにアート体験 with 東京藝術大学」を開催しました。今後も新たなプログラムを予定しています。

 

現在のメンバー:株式会社東京ドーム、東京藝術大学、一般社団法人東京藝術大学芸術創造機構、近隣小中高校、参加アーティスト等


大丸有アートリンケージ

image.png都内有数のビジネス街にして、ショッピングや飲食のまちとしても人気の大手町・丸の内・有楽町エリアで、まちと人々の新たなつながりを創出します。

 

現在のメンバー:Slow Art Collective、池田晶紀ほか

 

 2022年秋の「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」では、オーストラリア・メルボルン在住の加藤チャコとディラン・マルトレルが主宰する芸術グループ「Slow Art Collective」が大手町に滞在し、誰もが参加できる「スローアート」のためのオープンスペースや、大規模インスタレーションを参加者と共に創出しました。

 

 

また現在、大手町川端緑道でのに設置中の仮囲い壁面を活かした写真で大手町と神田をつなぐ「池田晶紀写真展 写真でつながる街と街〜大手町・神田」を開催中です。ぜひご覧いただけたら幸いです。

 

会場:大手町川端緑道仮囲い(東京都千代田区大手町1-9)
会期:2022年12月20日(火)-2025年2月(周辺の開発工期が完了するまで)

 

TOKYO ART FARM(仮)

 

「アーバンファーミングをもっと楽しく、美しく、あたりまえに」を目指して活動するTokyo Urban Farmingが、多様な人々の協働により東京で農×アート体験を展開。移動型ファーム「MOBILE FARM」や、「食べられるアート」体験、音楽表現「TOKYO VEGETABLE ORCHESTRA」などを構想中です。

 

現在のメンバー:Tokyo Urban Farming (TUF)(オーガナイザー:近藤ヒデノリ、小野勝彦、小杉祐美子(UoC))、ミヤムラレイコ、賛同企業、参加アーティスト等


Not Lost Tokyo

老朽化で取り壊される建物や、コロナ禍で閉店となるお店、開発で変わっていく風景など、未来に残したい東京の風景、記憶、人々のつながりを、東京に関わる人々の力とARテクノロジーで保存・再生することを試みます。今後も継続的発展を目指すプロジェクトです。

 

現在のメンバー:並河 進、豊田啓介、瀬賀未久、藤原 龍、根之木颯亮、新納大輔、喜々津良、田中健人、鏡味史子、根子敬生、参画企業・団体(gluon、電通、CIVILTOKYO等)

東京のうた

 

東京は世界でも指折りの「ご当地ソング」が多い都市。湯山玲子(著述家・プロデューサー)らが軸となり、東京の魅力や人々の心情を歌った歌と、この地で歌を生業にする歌手たち、そして、歌われてきた「ご当地」の歴史などから選ばれた店とストリートの三者をつなぐ試みです。2022年末には「東京ビエンナーレ2023 はじまり展」関連イベントとして「『東京のうた』のプレビュー夜会」を開催。今後の展開も注目されています。

 

現在のメンバー:湯山玲子、羽鳥靖子、森大吉、今回のテーマに相応しい東京の各地域の店、東京で活動する歌手、芸人、流し、合唱団、ドラアグクィーン、役者、レコード会社、ラジオ局など予定。


ソーシャルダイブ:
アーティスト・イン・レジデンス・プロジェクト

 

前回の「東京ビエンナーレ2020/2021」において、新型コロナの影響で参加が叶わなかった7組の海外アーティストを改めて招聘。かれらの視点から東京とそこで暮らす人々が持つ魅力を見つめ、新しい価値を生み出す表現を都内各所で発表します。

 

現在のメンバー:クレイ・チェン、ブスラ・トゥンチ+ケレム・オザン・バイラクター、ペドロ・カルネイロ・シルヴァ+アーダラン・アラム、マルコ・バロッティ、マイケル・ホーンブロウ、ヒルダー・エリサ・ヨンシュドッティル、ホズィーリス・ガヒード

 

——————————

 

今後も新たなリンケージが登場する予定です。

 

最新情報はこのクラウドファンディングページおよび、東京ビエンナーレ ウェブサイトでご案内していきますので、ぜひご注目ください。そして、ぜひご支援・応援をいただけるなら幸甚です。どうぞよろしくお願いいたします。

 

東京ビエンナーレ2023
https://tokyobiennale.jp/

 

リターン

30,000+システム利用料


【4/21追加】有職組紐「道明」工房見学&組紐づくり体験

【4/21追加】有職組紐「道明」工房見学&組紐づくり体験

【第一目標達成への感謝の気持ちを込めて追加決定!】1652年創業、上野で伝統技法の組紐づくりを営む有職組紐 道明の工房を見学後、職人が使う本物の道具と絹糸を使った組紐アクセサリーづくりを体験できます(ピアス、イヤリング、ブレスレットを選択可。仕上げて後日郵送)。※予定所要時間約2時間

●サンクスメール
●開催報告書(PDF)
●WEBサイトにお名前掲載(希望制)
●会場にお名前掲載(希望制)
●公式図録にお名前掲載(希望制)
●【CF限定】ステッカー
●【CF限定仕様】東京ビエンナーレめぐり・ブックレット
●公式グッズ(ノベルティ)
●【CF限定】オンライントークイベント*1
●有職組紐「道明」工房見学&組紐づくり体験*2

*1 2023年7月〜2023年10月までの実施を予定しております。視聴方法は2023年6月までにご連絡いたします。
*2 2023年7月〜2023年10月までの実施を予定しております。詳細は2023年6月までにご連絡いたします。現地までの交通費・宿泊費はご負担ください。

申込数
7
在庫数
3
発送完了予定月
2024年5月

5,000+システム利用料


サポーターコース|5千円

サポーターコース|5千円

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く芸術祭に充てさせていただきます。

●サンクスメール
●開催報告書(PDF)

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月

30,000+システム利用料


【4/21追加】有職組紐「道明」工房見学&組紐づくり体験

【4/21追加】有職組紐「道明」工房見学&組紐づくり体験

【第一目標達成への感謝の気持ちを込めて追加決定!】1652年創業、上野で伝統技法の組紐づくりを営む有職組紐 道明の工房を見学後、職人が使う本物の道具と絹糸を使った組紐アクセサリーづくりを体験できます(ピアス、イヤリング、ブレスレットを選択可。仕上げて後日郵送)。※予定所要時間約2時間

●サンクスメール
●開催報告書(PDF)
●WEBサイトにお名前掲載(希望制)
●会場にお名前掲載(希望制)
●公式図録にお名前掲載(希望制)
●【CF限定】ステッカー
●【CF限定仕様】東京ビエンナーレめぐり・ブックレット
●公式グッズ(ノベルティ)
●【CF限定】オンライントークイベント*1
●有職組紐「道明」工房見学&組紐づくり体験*2

*1 2023年7月〜2023年10月までの実施を予定しております。視聴方法は2023年6月までにご連絡いたします。
*2 2023年7月〜2023年10月までの実施を予定しております。詳細は2023年6月までにご連絡いたします。現地までの交通費・宿泊費はご負担ください。

申込数
7
在庫数
3
発送完了予定月
2024年5月

5,000+システム利用料


サポーターコース|5千円

サポーターコース|5千円

特別なリターンが不要な方に向けたコースです。いただいたご支援をより多く芸術祭に充てさせていただきます。

●サンクスメール
●開催報告書(PDF)

申込数
24
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年5月
1 ~ 1/ 29


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