応援メッセージのご紹介｜本学 益一哉学長より

本プロジェクトのご寄付総額が150万円を超え、ネクストゴール設定額の50%を達成いたしました。皆様、当プロジェクトへのご理解、ご協力ありがとうございます。

 

東京工業大学の益一哉学長に面会させていただき、プロジェクトのご報告をさせていただきました。

当プロジェクトへの応援メッセージを賜りましたので、ご紹介させていただきます。

 

 

　本学とともに長く歩んできた東京工業大学管弦楽団は創立100周年を迎えようとしております。今回のクラウドファンディングで皆様から頂くご支援や応援のコメントを拝見すると、あらためて楽団の歴史の深さを実感いたします。

　大学管弦楽団の運営の難しさは、必ず1年ごとに代が替わり、人が入れ替わってしまうところにあり、本学の管弦楽団も例外ではありません。また、大型の楽器や経験者が少ない楽器は、個人所有ではなく大学所有の楽器を使う場合も多く、それらの楽器の修理、調整は団として不可欠なことです。

　本学の管弦楽団は、大型打楽器ティンパニをはじめとして、大学所有の楽器を非常に大切に使用、保管しており、少しでも長く使うための工夫をしてまいりました。しかし、度重なる修理を経た多くの楽器が現在寿命を迎えつつあり、これまでにない大規模な楽器の買い替えや修理を行う必要があり、多額の資金が必要です。

　皆様から頂戴するご支援は、本学管弦楽団が存続し、団員が演奏に研鑽を積み、演奏会でお客様に演奏を披露するために不可欠なものとなっております。皆様の温かいご支援、ご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。

 

東京工業大学　学長
益一哉

 

 

 

プロジェクト期間はそろそろ折り返しとなります。

引き続きネクストゴール達成のため頑張ってまいりますので、今後とも当団への応援よろしくお願い致します。