終了まであと1日！『苫小牧演劇堂』誕生の裏側⑪灯された光

床が磨かれ、壁が磨かれ、配線が整備され、舞台が組まれ…

 

徐々に、その完成形に近づいていく『苫小牧演劇堂』。

 

そしてこの日、ついに、照明に手が届きました。

舞台を照らし出すのは、LEDの光。そして色とりどりの光。

まっすぐに強くかがやくスポットライト。

 

この日はまだ、照明の設置場所を模索する段階でしたが、あかりが灯るとメンバーのテンションは一気に上がります。

このあかりの中で、どんな演劇が生まれるのか。

どんな歌声が響くのか。

どんな音色が、物語が紡がれるのか。

 

それだけではありません。

展示会場として、作品をライトアップすることも可能。

今まで、「舞台照明」として使われていたライトたちが、また、新しい可能性に触れていきます。

 

利用される皆さまの希望に応えるべく、照明スタッフ増強の準備も進んでいます。アイデア次第で姿を変える照明にもご注目です。