⭕️炎症性腸疾患（IBD）の初期症状として感じたこと❷

ご覧頂きましてありがとうございます。

前回、初期の症状として思い当たる点について、1月中旬くらいまでの内容を書きました。

今回はその続きになります。

まずはプロジェクト内に記載の内容を。

🍀『そして、中旬頃に気になったのが、また嘔吐の頻度が少し上がったかなということ。食欲も少し細り、嘔吐のタイミングも当初は食べてだいぶ経ってからだったものが、直後にもするようになったことでした。

そして、便の緩さの程度も悪化してきていることが見られたので、1月30日の受診となりました。

嘔吐も治ってきたかと思ったら、繰り返したりということで、受診が遅れてしまったのも大きな反省点です。』🍀

本来なら、前回❶で書いた、便が少し緩く少量づつの状態、プラス嘔吐の段階で直ぐに通院すべきでした。

実際には、元気はあり、食欲も悪くはなかったため、様子を見ればそのうちに嘔吐も治まり、落ち着いてくれるかなといった甘い観測で、いたずらに日数を費やしてしまいました。

そして、その後トラちゃんの容態は、1月30日の初診日を挟んで、嘔吐・下痢共に少しづつ悪化の傾向を辿り、食事も徐々に固形のものが含まれていると直ぐに嘔吐してしまう傾向が高まり、完全スープ食にして、更に食事回数を多めに分散して、一回の量を抑えて、何とか戻さずに栄養が取れるようにと対応したのでした。

その間、初診時に処方頂いた胃腸の薬と吐き気止めの薬はほとんど効果はなく、2/9の内視鏡及び開腹検査の日を迎えることになりました。

初動からその後も含めて、全てがダメダメな対応となってしまいました。