猫の炎症性腸疾患（IBD）について❻

《第6回：猫の炎症性腸疾患：トラちゃんの嘔吐が止まった２‼️》

こんにちは。ご覧頂きありがとうございます。ご支援、拡散のご協力ありがとうございます🙇‍♂️

◉内視鏡検査に合わせて、開腹もして採材した方が良いという話を先生から頂いた時は、かなり悩みました。

トラちゃんの身体を傷付けてしまって良いのか⁉️

そして、同じ時期に、もう一つの大きな問題にも直面していました。内視鏡検査日の予約は入れたものの、検査費用の目処も立っていませんでした。

開腹の話は、いとこの娘さんが他で動物看護師をしているので相談しました。動物病院での実際の処置の流れのようなものも聞くことができたので助かりました（こういった相談ができたのもトラちゃんは幸運だったかもしれません😻だったらもっと早く相談して、早く病院へと言われるとごもっともなんですが🙇‍♂️）

私的には素人考えで、内視鏡検査で採取したものの結果が出てから、必要だったらまた開腹すればいいのではとか考えましたが、内視鏡で取ったものの病理検査を待つだけで2wかかってしまうので無理な話でした。

そして、検査費用の問題。はじめは近い身内に相談したのですが、それよりも先ずは母のことをしっかり見ていかなければならないのにということや、私が際限なく注ぎ込んでしまうのではと心配をされ、そっぽを向かれてしまいました。

そうして何度かの壁に突き当たって、諦めかけた時に、ある方が一時立て替えを申し出てくれました。

これで検査を予定通り進めることができる。

トラちゃんも体力向上に頑張ってくれているし、痛い思いもさせてしまったし、とにかく最善を尽くしてあげようとあらためて決心した瞬間でした。

そして、なぜ嘔吐がパタっと止まる奇跡的なことが起きたのか？これまた素人妄想かもですが、書こうと思いましたが、長くなったので次回にします🙏