ツリーハウスティーチャー「きのこ」先生が登場！！

今日は雨が降るかと思いましたが、なんとか天気は持ち直して、ツリーハウス作りを行う事ができました。

アーティストの田中大介さんがツリーハウスティーチャーとして登場。

今回で2回目の参加です。

すでに知っている学生からはフレンドリーに挨拶されてました。

ツリーハウスだけでなく、他の授業もお手伝いしてもらいました。そのレポートは後程。

大介先生のティーチャーぶりは中々で、教員免許も持っているという事で落ち着いた立ち振る舞い。

なぜか、「きのこ先生」とあだ名がついて「きのこ先生、キノコ先生！」と呼ばれていました。面白い！

ツリーハウス制作では専門的な出で立ちでヘルメットに地下足袋、安全帯と完璧な武装。これからツリーハウス遊び隊の作業も本格化するので、参考にしなくては。

今日は、ツリーハウスの床と壁面部分の基礎となるに部分をツリーハウス予定樹木のカイズカイブキに設置する作業を行いました。

基礎とってもこどもたちが剪定した太い枝をぐるりと枝に括り付ける作業。

それと、ハンモックをロープから編む作業を同時に行いました。

高い場所に登れる男子が田中大介ティーチャーと木の上で作業。女子はハンモック編み作業を。

運動会練習があるので時間が5分短縮され、時間的にきつい作業でしたが、頑張りました。

木の上は三分の一の枝を設置、ハンモックは約半分のロープを準備しました。

次の作業からハンモックの編み方は本格的に取り組みます。

ハンモックは今元から編み状のものを設置していますが、自分たちでロープを使いながら位置から編んでみようというもの。

「こういうの苦手なんですけど」と言ってますが、やり始めたら面白い作業です。なんといっても念願の中級部の学生も寝そべって大丈夫なハンモックを作る予定。自分がハンモックでリラックスしている姿を思い浮かべながら頑張りましょう。

木の上の作業はまだまだ基礎段階なので、ツリーハウスに繋がる作業にイメージできていないかもしれませんが、これができれば、そこからのこどもたちの創造性に期待したい。

田中大介ティーチャーは思いのほか吊り橋が気に入ったようで、喜々として渡っていました！さすがツリーハウス遊び兼ティーチャーです。遊びで模範を示してくれています！

今日は、何と言っても必ず作業で安全を確保する事が第一だという事を教わりました。本当です。まずはそれが一番。そこからの創造性だと改めて思いました。

 

着々と進むツリーハウス作りですが、大切なのは何を作りたいかという根っこが大切。

それ無しに作業だけやっても意味なし。

つねに「ツリーハウスをこう作りたい！」というイメージが大事。

足らないもの、ちょっとへたなものがあっても、こう作りたいという思いがあれば、「世界に一つだけのツリーハウス」を作ることができます。

 

そんな夢を実現するためのトチギハッキョ・ツリーハウスプロジェクトに皆さんも参加してください！

一緒に作業するもよし、クラウドファンディングに支援して参加されても構いません。何かの形でたくさんの人が関わってくれることが大事。

この「一つの出来事」にみなさんも立ち会ってください！

よろしくお願いします！！