自然からの学びをみんな求めているのです。

トチギハッキョ・ツリーハウスプロジェクトは朝鮮学校で実施する企画ですが、決してマイノリティーだけが行う事業とは考えていません。

学校には自然が必要です。

それは子どもが自然の中で学ぶ事がある、そして子どもたちは自然を欲しているからです。

土で遊び、虫やトカゲを取り、木に登る遊びを欲するのは、そこに学びがあるから。

そこから無理矢理引きはがして、箱型の世界に閉じ込めてしまう事は、遊びという能動的な学びの機会を奪い、生き物である為の「生きる力」を自然に身に着ける機会を失う事です。

それは全ての学校で言える事ではないでしょうか。

学生が自然に学べる環境、情緒を育める環境が栃木の朝鮮学校にあるのです。

その環境を活かしながら行う教育はとても豊かな教育だと思います。

ツリーハウスプロジェクトはその学びをさらに積極的に行おうという試みです。

このプロジェクトでの学生たちの能動的経験は学生をどのように成長させるのか。

各学校が実施するアクティブラーニングの本当はここあるのではないかと信じます。

みなさん、このプロジェクトに是非参加してください！

この子どもたちの学びを見守る、そして一緒に遊び、作る「ツリーハウス遊び隊」に是非入ってください！

支援を受け取ることで、次は「もらったものを誰かに送る」学びが子どもたちに与えられるでしょう。

そんな経験をした子どもたちがどのように育っていくのか、見てみたいと思いませんか？

よろしくお願いします。