保護猫とあなたの物語り

ただ何となく一緒にいただけでも、気がつけば、

誰かのいやしになったり

誰かの支えになっている猫たち‼️

 

昨日は多くの方が、とととの森を訪問してくださったり、応援メッセージをくださった1日でした。

 

＊＊＊

 

【あがさちゃんとの物語】

 

私の健康を気にかけ、昨日、差入れをしてくださった『あがさちゃん』と里親の出会いには、とても深いご縁を感じます。

 

2021年早春。

サイクリング中のご主人に

子猫程の大きさで、ガリガリで汚れた状態で発見され、ととの森にきたあがさちゃん。

 

ご主人には、猫アレルギーもあり、諸事情で飼えないからと、ととの森に預けられましたが、その後も頻繁に、あがさちゃん会う為、ご夫婦で施設を訪問し、ご支援もしていただきました。

 

入学してまもなく、子宮蓄膿症が判明し、手術をしました。

その時、実は高齢猫である事も判明。

 

その後も、目から膿がではじめ、鼻の骨が溶け、鼻が塞がった状態で化膿していることがわかり、治療を続けたりしました。

 

過酷な外生活を生き抜いてきたのでしょうか、、

あがさちゃんが病気と闘っている頃、保護主の奥さまも辛い病気と闘っていました。

 

保護され、ちょうど、一年たった日。

ふたりとも病気を克服し、丸々と太って元気になり、

あがさちゃんは、保護主さまのお家の子になりました。

 

ご夫婦があがさちゃんを見守り、

あがさちゃんがご夫婦の支えになったのではないでしょうか？

そして、あがさちゃんの保護主でもあり、里親でもあるご夫婦は、サナトリウムのお庭を綺麗するボランティアさんとして、今でもととの森に来てくださっています。

今回のプロジェクトもご支援いただき、ありがとうございます！

 

そして、昨日も新しいご縁を繋げるため、

若い方たちが支援の輪を広げてくださいました。

『あらしさん』いつもありがとうございます。

 

館山市 猪そば匠 
高橋新志 様

SHIP - SHIBUYA IWAI PARK様

(千葉県南房総市久枝)

ご協力頂き、ありがとうございます。

 

残り23日！

残り少ないですが、

どうぞ、最後までよろしくお願いします