能登の未来を、共に築こう!本気で挑む復興支援プロジェクト

支援総額

1,179,000

目標金額 1,000,000円

支援者
51人
募集終了日
2025年7月28日

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プロジェクト本文

【達成のお礼とネクストゴールについて】

 

6月13日よりスタートした本クラウドファンディングですが、残り21日を残して目標金額である100万円を達成しました。
 
ご支援してくださいました皆さまに心より感謝申し上げます。
 
クラウドファンディングが成立しなければ、企画そのものを見直さなければなりませんし、クラウドファンディングに挑戦する時は、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
 
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげでプロジェクトを決行できることになり、心から嬉しく思っています。

 

コメントやメッセージで、ページに書いてあるような想いに共感してくださったというお言葉や、応援していますというようなコメントをいただく度に、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取り組めていることを改めて実感しています。本当にありがとうございました。
 
そして、現在着々と準備が進む中で、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。

次の目標金額は150万円です。
 
ネクストゴールでいただいたご支援金については、能登の「未来の子どもたち」のための学習支援と心のケアへの費用として大切に活用させていただきます。子どもたち、親、高齢者を一丸にするために、絵本から心のケアを支援する「絵本プロジェクト」なども考えております。
 
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、自己資金を元に実施はさせていただく予定ですが、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
 
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの期間、引き続きのご支援のご協力、そして、拡散・広報のご協力のほどどうぞよろしくお願いいたします。


令和7年7月7日追記
一般社団法人 富山SAVEふくしまチルドレン
理事長 川嶋茂雄 拝

 

🕊 災害支援の現場から

 

子どもたちの「ここにいていい」という安心を守るために
災害の現場は、毎日状況が変化します。

 

深夜に課題を検討し、翌朝にはすぐに動かなければならない――

その一瞬一瞬が命に関わる判断の連続です。

 

最近、転校する子どもたちが増えています。
度重なる「お別れ会」で、子どもたちは不安を抱えています。
「ここに居て良いのだろうか?」そんな声が、心の中で広がり始めています。

 

私たちの団体の理念は、
「過去」を参考にして、「今」支え続けて、「未来」の子どもたちに笑顔を届ける。
夏休みが近づき、各地では多くのイベントが予定されています。

 

けれど、今の子どもたちに必要なのは、「にぎやかさ」ではなく心のケアと学習支援です。
今こそ必要なのは、
ただ寄り添うこと――「見守ること」

 

私は、30年の災害支援活動の中で、それを痛いほど知っています。
子どもたちの不安を少しでも和らげるために、安心して「ここにいていい」と思える居場所を、一人でも多くの子どもに届けたい。

 

そのための活動に、どうかお力を貸してください。
どんな支援も、どんな声も、大きな希望につながります。
この言葉が、誰かの心に灯りをともすように願っています。
「見守る」活動の先にある笑顔を信じて、一緒に進んでまいりましょう。

 

 

🌱自己紹介

 

はじめまして。 私たちは、「一般社団法人 富山SAVEふくしまチルドレン」です。

代表理事の川嶋茂雄です。

阪神・淡路大震災以来、様々な災害支援活動をしておりました「災害支援活動家」です。

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1674622?display=1

この度、クラウドファンディグに挑戦いたします。

目的は①忘れ去られようとしている能登半島地震(北陸大震災)をもう一度認識してもらう事。
   
   ②昔ながらの日本の伝統文化「助け合い精神」の呼び覚ます事。

   ③古代より歴史のある「能登」の文化を残したい事。

   ④残念ながら、活動資金が枯渇してしまいました。

 

その為に、クラウドファンディグに挑戦します。

先ずは、「一般社団法人富山SAVEふくしまチルドレン」のホームページをぜひ読んでくださいね。

お願いいたしますm(_ _)m

 

🌸富山SAVEふくしまチルドレン🌸HP

 

1995年の阪神・淡路大震災を皮切りに、能登沖地震、中越地震、東日本大震災、熊本地震、あらゆる水害、ナホトカ号沈没事故など、そして今回の能登半島地震まで——。

 

「困っている人に今こそ手を差し伸べたい」という思いのもと、私たちは全国各地の被災地に足を運び、現場で人と人をつなぐ支援を、約30年にわたり活動を続けてきました。

 

 

  2011年には東日本大震災の原発事故を受け、「福島の子どもたちを富山など全国に招き、安心して遊び・学び・癒せる場を提供する」活動を展開。
 

中日新聞
(中日新聞掲載許可済)

 

子どもの支援
(中日新聞掲載許可)

 

(北陸中日新聞掲載許可)



https://www.youtube.com/watch?v=3CU8WtJPnOM&t=42s
 

当団体はなるべく国内への報道は避けてきました。
何故なら「無名の戦士」でありたいと考えてたからです。
しかしながら、海外での報道には積極的に出ていました。

https://www.youtube.com/watch?v=LhxXg8f2-sY

日本一災害対応のプロ東京理科大学 高橋治教授」と一緒に出演です。

私は今回、あらゆる身体的に右目網膜剥離・骨折などの障害を負いましたが、唯一治らないのは以前怪我をした脳挫傷による「言語障害」です。

https://www.youtube.com/watch?v=vc7mt_s8qZo

https://www.youtube.com/watch?v=ITm_7Xku698

 

 心のケアを軸に、支援の輪を着実に広げてきました。そして2024年、能登半島地震という未曽有の災害が発生しました。  

https://www.youtube.com/watch?v=lPK9jT1fEKo

https://www.youtube.com/watch?v=kBNvGTMk4zM

 

発災から1年半が経ち、道路やライフラインなどのインフラの「復旧」は一定の進展を見せています。
私たちもその復旧を支え続けてきましたが、いま、支援のステージは確実に“復興”へと移行しています。  

 

🆘なぜ今、「復興」が必要か?

 

能登半島地震から1年半以上が経ちました。

インフラの「復旧」は進み、瓦礫も片づき、表面だけ見れば少しずつ元に戻っているように見えるかもしれません。

 

しかし、現地では今、静かに、そして確実に「暮らしそのもの」が失われつつあります。被害を受けた田畑は、地割れや水害によって再生できず、水路も破壊され、農業の営みが途絶えています。

家は全壊・半壊が多くあり、綺麗な屋根瓦の風景はもうありません。
昔から屋根瓦の産地だった珠洲市は大打撃です。

 

さらに、流木や土砂の処理には所有権問題などが絡み、田畑を再生するにも法的な壁が立ちはだかっています。

街作りの再生は、地震で地面が変化してしまい、境界線問題が変化したので「地籍調査」が数年掛かります。

https://www.chiseki.go.jp/

 

そして何より深刻なのは――人口減少です。

「生活を立て直すのは難しい」と、能登を離れる人があとを絶ちません。

何故なら、能登半島の中心部にある七尾市の「和倉温泉」の復活が不可欠だからです。
おそらく、「和倉温泉」の復活まで数年は掛かるでしょう。
その数年間に能登半島地震(北陸大震災)は忘れ去られてしまい観光客はわずかしか戻りません。

ドンドンと復旧作業が終わり、公費解体作業員もいなくなり、建設が終われば能登半島地震(北陸大震災)は忘れ去られて、人口減少が止まりません。

その為に「」頑張っている能登の事業者と能登に関わる関連事業者を「生業支援事業」で支え続けなければなりません。そうしないと「復興」は無理です。「復幸」は夢のまた夢

急加速で人口減少が続き、能登半島の過疎化は止まりません。
新しい産業や今まで有った産業の掘り起こしが必要不可欠です。

あってはならない事ですが、日本国内で大きな地震(大震災級)が発災すれば、能登半島地震(北陸大震災)は完全に忘れ去られて、「喉ぼと過ぎれば・・・」と予算もマスコミ・自衛隊・警察・消防・国・災害支援活動家もボランティアもそこに集中します。

これは、どの災害に行っても言い続けていますが、まだこんな酷い状況は発災しておりません。
それを毎回、恐れています。

その為、東京大学地震研究所 所長 古村 孝志教授と連絡に努めています。
この方は、小矢部市出身の方です。


https://www.eri.u-tokyo.ac.jp/overview/greeting/

 

 

集落や村の灯が、ひとつ、またひとつと消えていく。

このままでは、地域そのものが消滅しかねない危機に瀕しています。

 

この「復興」を成し遂げるには、単なる物資配布でも、短期的なイベント支援でも足りません。

 

必要なのは、

🔴 農業や商業など、生業を立て直す支援

 

🔴仮設住宅や集落に残っている方々に心を取り戻す機会づくり
 

🔴 生活基盤の再生と、自立に向けた伴走

 

つまり、10年単位で寄り添い続ける覚悟と、プロフェッショナルな支援です。
その為に「災害支援活動家」が必要と言われています。

 

  能登の未来を失わせないために。

 

  私たちは、今こそ本気で「復興」に向けて動き出します。

 

このように動いているプロジェクトのお話です!

 

 

🔷プロジェクトを立ち上げたきっかけ

 

2024年1月元旦、石川県・能登半島を襲った大地震は、私たちの心にも強烈な衝撃を与えました。
刻々と報じられるニュース、倒壊した家屋、助けを求める声……。

 

その光景は、阪神・淡路大震災以降の地震と同じく、2011年の東日本大震災の記憶をよみがえらせ、私たちの心を動かしました。


そして、富山県も甚大な被害を受け、福井県・石川県・富山県・新潟県と北陸4県に被害は及びます。
「一般社団法人富山SAVEふくしまチルドレン」は富山県小矢部市にあります。小矢部市も被害は甚大でした。
 

当団体は、阪神・淡路大震災よりの経験の生かして、「社会的弱者の救援」を原点に、支援活動を続けてきました。

 

しかし、能登の被害状況を目の当たりにし、こう思ったのです。

 


「今度の被害は地元、より真剣に取り組まなければならない!」


 

私たちの本拠地である富山県は、能登と地理的にも近く、物理的な支援を届けやすい場所にあります。その立地的な強みを活かし、ただ見ているだけではなく、「今すぐ動こう」と心に決めました。

 

 

 

🌱継続的支援が“孤独”や“不安”を癒す理由

 〜阪神・淡路大震災の経験から〜

 

私たちはこれまで様々な活動をその災害に合わせて行なってきました。阪神・淡路大震災では友人と2人で被災者の救助活動。


中越地震では今では生存者がほぼ亡くなり「民間防衛」の一員として、主に山間部を引き受けてあらゆる支援活動。

東日本大震災では、近づくにつれて口の中が金属の味がしましたが、負けずに、夫婦二人で福島県大熊町・田村市・郡山市・会津若松市などで、避難民の方々のサポート支援・故愛妻・真樹子(2011年7月26日没・看護士・保健士・ケアマネジャー・享年32歳)と供に看護活動。


福島の子どもたちやご家族を対象に、保養プログラムや心のケア活動を継続的に行ってきました。その中で感じてきたこと――それは、「支援は一度では届かない」という現実です。

 

初めて出会ったとき、子どもたちは緊張し、どこかよそよそしく、言葉少なげでした。しかし、繰り返しの訪問や体験活動を重ねていくうちに、少しずつ表情が和らぎ、やがて自分から話し、笑い、友達をつくり、安心を取り戻していく姿が見られるようになりました。

 

私たちが提供したのは、「特別な何か」ではありません。ただ、何度でも来ること、そばにい続けること。その積み重ねが、「ここにいてもいい」「ひとりじゃない」という感覚を生み出していったのです。これは、能登半島の被災地でもまったく同じだと感じています。

 

仮設住宅や集落で一人で暮らす人々の心には、常に「取り残されるかもしれない」という不安がつきまといます。支援が一度きりで終われば、その不安はむしろ強化されてしまうかもしれません。

 

だからこそ、「また来たよ」・「気にかけているよ」というメッセージを、継続的に届け続けることが必要です。それが、孤独を和らげ、心を開く“きっかけ”になります。そしてそれこそが、支援が「一方通行」から「信頼関係」へと変わる瞬間なのです。

 

そういった方々に必要なのは”一時的な救援”ではなく、“継続的で寄り添う支援”です。

 

だからこそ、今回のプロジェクトでは、
 

「年齢や立場を問わず、すべての困っている人」に向けた、心と生活の両面を支える支援活動を展開したいと考えました。

 

💡私たちが大切にしていること

活動を通じ、私たちが最も大切にしているのは次の3つです。

 

・お顔の見える支援

  一人ひとりの声を聴き、現場のニーズに合わせた柔軟な支援を届けます。

 

・心と身体の回復

  物質的支援だけでなく、自然や人とのつながりを通じた心の回復を重視します。

 

・地域との連携

  現地の自治体・支援団体・住民と手を取り合い、持続可能な復興支援を実現します。

 

この姿勢を貫き、能登に本当の意味で「未来」を取り戻していきます。 

 

 

🌍 活動の特徴

 

富山県小矢部市は「のと里山街道」と「能越自動車道」の2つのルートがあり近い地理的利点を活かし、迅速で密接な支援を実施専門職(福祉・心理・教育など)とボランティアの協働で、きめ細やかな支援現地団体・行政・他支援団体などと連携し、「顔の見えるネットワーク」で支援の隙間を埋めていきます。

 

 

💡これまでの資金繰りと支援の背景について

 

私たち「一般社団法人富山SAVEふくしまチルドレン」の支援活動は、これまで多くの方々の善意によって支えられてきました。
公的な補助金や企業協賛などに頼らず、市民の自発的な寄付や有志の協力によって資金を確保し、継続的な被災地支援を行ってまいりました。
 

大熊町学び舎夢
(読売新聞掲載許可済)


 

なかでも、当団体の創設当初から深く関わってきた川嶋茂雄の故愛妻・真樹子さんの想いは、活動の原点の一つです。彼女の生前の願いでもあった「困っている人を助けたい」という思いを受け継ぎ、その意志に基づくご厚志(相続された資金)が、活動資金の大きな柱となりました。

 

この支援があったからこそ、被災地での保養活動や心のケア、物資支援などを、継続的かつ柔軟に実施することができました。


今後も、こうした想いと共にある支援のかたちを大切にしながら、さらなる広がりを目指して活動を続けてまいります。

 

 

これは、"次の一歩"を後押しするプロジェクトです。

 

阪神・淡路大震災以降で支援を続けた経験を糧に。
富山県小矢部市という地の力を活かして。

 

そして、あなたの想いとつながって――

このプロジェクトが、能登の人たちにとって「心からの支援」になることを願っています。

 

 

プロジェクトの内容

 

私たちは以下の三本柱を軸に、本気の支援を展開します。

 

1.心のケア:

仮設住宅や集落における傾聴活動や相談支援など高齢者

いわゆる「社会的弱者」といった孤立しやすい人々への寄り添いを通じて、

「安心できる居場所」をつくります。

 


https://www.youtube.com/watch?v=NTHLeA6Mtz0
 

こめりーず

2.地域全体の復興支援:

地元商店や農家と連携し、生業(なりわい)を再生するための商品開発・販売支援・販路拡大をサポート。
外部支援に依存せず、地域の力で立ち直れる未来を支えます。

 

 

 

第2回生業支援事業
 (富山新聞掲載許可済)

 

3.社会的弱者への救済:

移動困難な高齢者など、支援の届きにくい方々に対して、

通院・買い物の同行支援や訪問活動など、個別最適な支援を実施します。

 

信じられないかも知れませんが、能登の山奥には「未だに水道が来ていない家」があり、飲料水2l6本入り40箱を買い、車でほぼ毎日運んでいる始末です。


⭐️株式会社DHC 様からの野菜サプリメントの無償支援🥦🍅🍆 ⭐️

 

株式会社DHC様からサプリメントによる健康支援」が2024年9月の水害後開始されました。


この株式会社DHC様からの支援は「買い物難民」の方々限定に「野菜不足」が心配なので、支援していただきました。

 

 

🔥これまでの活動|命を削った1000日(当団体)

 

これまで私たちは、発災直後から1000日以上にわたって現地支援を続けてきました。

 

 

富山県小矢部市から奥能登まで、最長で片道7時間。道路が寸断され、トイレもコンビニもない中を走り続けました。

 

睡眠2時間、水500cc1本、食事は最低限。車は何度も壊れ、体重は1ヶ月で12キロ減少。

 

それでも「命を守るために走る」――その一心でした。

 

私たちの支援は、助成金に頼らず、自己負担と寄付のみで成り立っています。

 

活動資金はすでに限界を迎えつつあり、このままでは支援を継続できない現実も見えています。

 

だからこそ、今回のクラウドファンディングに挑戦します。

 

この挑戦は、単なる資金集めではありません。

 

困っている人がいるなら、今すぐ動く」という私たちの想いと、

 

何かしたいけど、何をしていいか分からない」という皆さまの気持ちを、

 

このプロジェクトでつなげたいのです。

 

 

🎯資金の使途

いただいたご支援は、以下に活用させていただきます。

 

✅緊急支援物資購入・配送費(約50%)

 

・被災地への支援物資の購入・配送費  

・仮設住宅や集落への訪問支援に必要な交通費・燃料代 

 

✅地域経済・生業支援活動費(約40%)

 

・地元商店・農家との連携による商品開発・販路支援活動費  

・仮設住宅周辺への地元物産支援(地元産品のお届けなど)  

・地域自立のためのビジネスサポート、広報・販売促進支援費 

 

✅運営・管理にかかる最低限の経費(約10%)

 

・現場活動のための車両管理費・通信費・事務局維持費  

・活動報告や支援者へのフィードバック発信費用 

※子ども支援活動・ボランティア動員に関わる費用は、第一目標では対象外としています。 

 

今回のプロジェクトは、枯渇した自己資金や借入金ではなく、クラウドファンディングという形を通じて多くの方々と想いを共有しながら実施することを選びました。

 

これまで私たちは、福島の子どもたちや被災者の方々に寄り添う支援活動を、限られた寄付や自主的な資金で継続してきました。


ですが、能登半島地震の規模と被害の深刻さ、そして「支援が長期にわたって必要であること」を目の当たりにし、私たちの力だけでは限界があると強く感じました。

 

また、現地では今もなお、多くの方が不自由な仮設住宅生活・一部損壊以上に未だに住み続ける高齢者などが、心の拠り所もなく孤立しています。
その現実を「より多くの方に知っていただく」ためにも、クラウドファンディングという手段はとても大きな意味を持つと考えました。

 

このプロジェクトを通して、「自分も何か力になりたい」と願う支援者の方々の想いも一緒に届けたい。そんな共感とつながりの輪を広げることが、被災地にとって本当の力になると信じています。

 

 

💬 最後に、

本プロジェクトは単なる「一時的な援助」ではなく、人と人がつながり、安心を育み、“次の一歩”を踏み出せるよう支えることを目指しています!

 

支援の対象は、子どもだけでなく、誰でも――「いま、困っている人すべて」です。あなたのご支援が、一人ひとりに届く支援へと変わります。

 

どうか、私たちの活動に力を貸してください。

 

 

 

🌈 プロジェクトの展望・ビジョン

 

私たちは、今回のプロジェクトを単なる「災害時の一時的な支援」にとどめるのではなく、
“その後”も見据えた「つながりと再生の基盤づくり」として位置づけています。

 

🔹短期(今すぐ必要な支援)

 

・食料・衛生・医療など「命と暮らしを守るための支援」を迅速に届けます
 

・仮設住宅や集落に取り残されて暮らす方々へ、孤立させない支援(訪問・相談・移動支援など)を実施
 

・高齢者などへの心理的サポート・交流活動を展開します

 

🔹中期(地域の「日常」と「人の力」の再生)

 

・富山と能登の間で「保養・交流・自然体験」などの継続プログラムを実施
 

・現地のボランティア・支援者・住民とつながりながら、自立を支える地域力の再構築を目指します
 

・「“支援する側”のケア(ケアラー支援)」にも注力し、持続可能な支援体制を築きます

 

🔹長期(災害に強く、つながりにあふれる地域へ)

 

・「災害があっても孤立しない」「困ったときに助け合える」地域社会づくりに貢献
 

・子どもたちや次世代の若者たちが、この体験から「支える力」を育てていける未来を目指します
 

・能登・富山・阪神・淡路大震災以降など、支援でつながった地域が、互いに助け合えるネットワークとして残っていくようにします

 

 

✨目指す未来:

 

支援される人」から「支え合う人」へ

 

被災を経験した人も、そうでない人も、

立場や境遇を超えて「ともに生きる地域社会」をつくること――
それは日本の昔ながらあった「助け合い精神」の復活です。
それが、私たちが描くこのプロジェクトのゴールです。

 

🙏支援者の皆さまへ

 

このビジョンは、私たちだけの力ではとうてい実現できません。
あなたのご支援が、人の心に届き、つながりを生み出し、未来を変える力になります。
「一過性の支援」ではなく、「人の暮らしを再び育てる支援」に、ぜひお力をお貸しください。
よろしくお願いの程、申し上げます。

 

 

 

富山SAVEふくしまチルドレンからのメッセージ

                                

川嶋茂雄|代表理事

私たち一般社団法人 富山SAVEふくしまチルドレンの原点は、1995年の阪神・淡路大震災にあります。

 

あの未曾有の災害から30年、全国各地で被災地支援を続ける中で、私たちは一つの真実にたどり着きました

 

――「支援は一度きりでは本当には届かない」ということです。被災された方々にとって、本当に必要なのは一時的な救援だけではありません。

 

時間をかけて寄り添い続けることで、ようやく心からの安心と信頼が生まれる

 

――これが、私たちが大切にしてきた支援の形です。

 

そして今、私たちは問いかけます。「本当の支援とは何でしょうか?」私たちが目指すのは、物資や制度の提供を超えた、「助け合いの精神」の復活です。

 

個人、近所、集落、自治会、行政、そして国――人と人、人と地域のつながりを再び呼び起こすこと。

それこそが、どんな災害にも立ち向かってきた“日本人の力”であり、このプロジェクトの根幹にある想いです。

 

その意味を本当に理解している人は、まだごくわずかかもしれません。だからこそ、今、私たちが動かなければならないのです。

 

孤独と不安を抱える方々に、「あなたは一人ではない」という想いを届けるため、私たちは継続的な支援に取り組んでいます。

 

このクラウドファンディングは、そうした想いを広く伝え、新たな支援の輪を広げるための挑戦です。

 

皆さまの温かいご支援が、未来を切りひらく力になります。どうかご協力をよろしくお願いいたします。

                           

                           

岸田 毅|理事

自分自身が被災しました。体育館では、喘息の自分は一緒に過ごすことはできなかった。トイレも水が止まって、1時間でダメになった。珠洲市に行って、大勢の方々が体育館で暮らすのを見た。まだ自分は、幸せなのだと感じ自分ができることをしようと思った。通ううちに、話すうちに微妙な変化に気づく。

 

過疎と震災からの復興に共通点があるのではないかと考え、一般社団法人 富山SAVEふくしまチルドレンの活動に賛同し参加しています。 支援とは、小さな想いの積み重ねです。 一人でも多くの方の心に届くよう、力を尽くしてまいります。

 

岸田木材 株式会社

 

 

高橋治 教授|東京理科大学                   

能登半島地震。 絶望の中に、川嶋代表は、必ずいる。 神戸で、命を拾い上げ、東北で、絶望を希望に変え、熊本で、涙を笑顔に変えた男だ。

 

二十年以上、どれだけの嵐のなか、倒れず、諦めず、子どもたちを抱きしめ続けたか。 川嶋さんの元に、政治家も立ち上がった。支援の輪が、怒涛のように広がった。 それは、誰もが知っている。川嶋さんは、口先だけの人間じゃない。命を、現場で、燃やしてきた人だ。

 

今、能登に新しい未来をつくるため、川嶋さんは再び走り出している。 この手を、絶対に離さないでほしい。 未来を諦めないために。 私も、全身全霊で、川嶋代表を推薦する! 

 

東京理科大学 高橋治教授  

 

                         

紫月 千波 

代表取締役|株式会社WIN

私は、これまで選挙の現場で数えきれない声を届けてきました。伝えたい想いがあれば、必ず誰かの心に届く。そう信じて、走り続けてきました。今回のこの挑戦にも、強く心を打たれました。

 

まっすぐな願い、あきらめない情熱、そして未来を信じる力 ――どれも、本当に大切なものです。

 

私は、心から応援しています。皆さんの声は、きっとたくさんの人を勇気づける。この一歩が、未来を変える力になることを信じています。共に、歩んでいきましょう。

 

株式会社 WIN

 

 

高野山真言宗沙門 光秀造佛處 仏師僧|木村光秀                   

川嶋茂雄代表は 正しく菩薩道の実践者である

 

どれだけ疲れ果てても どれだけ傷ついても「命を取られる以外はかすり傷」と笑い飛ばし

私財を投げうち「世のため人の為」に動く稀有な人である

 

その昔 日本国青年僧空海が済世利人の志を立て

命がけで唐に渡り 仏法を請来された時の「虚往実帰」(むなしく行きてみちて帰る) の言が思われる

 

遅々と進まぬ復興も それぞれが出来得る力を集めれば 必ず実を結ぶものと信じて疑わない       

 

合掌

 

木村 光秀

 

 

 


※全体を通じて

 

・全体を通じて プロジェクトページでご紹介している本人様・団体様より、プロジェクトを行うこと、名称と画像掲載を行うことの許諾を取得済み。

・プロジェクト成立後、天災等やむを得ない事情(緊急事態宣言などコロナウイルスによる影響を含む)により活動計画のイベントが開催できなかった場合、延期します。

 

 

プロジェクト実行責任者:
川嶋 茂雄(富山SAVEふくしまチルドレン)
プロジェクト実施完了日:
2025年11月30日

プロジェクト概要と集めた資金の使途

私たちは、能登半島地震で被災された方々の復興支援を目的に、現地へ300日以上通い続け、物資配布や心のケア、生活支援を行ってきました。本プロジェクトでは、代表理事・川嶋茂雄を中心に、被災地で孤立しやすい高齢者や障がいのある方、子育て家庭など「今、最も支援を必要とする方々」に寄り添う支援を続けています。皆さまからのご支援は、以下に活用させていただきます。 ✅緊急支援物資購入・配送費(約50%) ・被災地への支援物資の購入・配送費 ・仮設住宅や集落への訪問支援に必要な交通費・燃料代 ✅地域経済・生業支援活動費(約40%) ・地元商店・農家との連携による商品開発・販路支援活動費 ・仮設住宅周辺への地元物産支援(地元産品のお届けなど) ・地域自立のためのビジネスサポート、広報・販売促進支援費 ✅運営・管理にかかる最低限の経費(約10%) ・現場活動のための車両管理費・通信費・事務局維持費 ※子ども支援活動・ボランティア動員に関わる費用は、今回対象外としています 支援が届きにくい人々にこそ確かな手を差し伸べ、「ともに生きる未来」を築くプロジェクトです。

リスク&チャレンジ

プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
必要金額と目標金額の差額は自己資金で補填します!

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プロフィール

「一般社団法人富山SAVEふくしまチルドレン」代表理事 川嶋 茂雄です。 阪神・淡路大震災から本気で取り組んでいます。 もし、共感したら、よろしくご支援のほどお願いします。 理念は「支えよう、"いま"を。そして育てよう、"未来"を。」

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リターン

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東京理科大学 高橋治教授の講演会開催(全国何処へでも)

東京理科大学 高橋治教授の講演会開催(全国何処へでも)

お礼のメールと東京理科大学高橋治教授の講演開催を3回まで開催できるリターンです。
高橋治教授構造設計の専門家であり、発明家でもあります。

※有効期限は2026年3月末です。
※交通費+宿泊費は別途費用が掛かりますのでご了承ください。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
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感謝のメール①

感謝のメール①

感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月

150,000+システム利用料


東京理科大学 高橋治教授の講演会開催(全国何処へでも)

東京理科大学 高橋治教授の講演会開催(全国何処へでも)

お礼のメールと東京理科大学高橋治教授の講演開催を3回まで開催できるリターンです。
高橋治教授構造設計の専門家であり、発明家でもあります。

※有効期限は2026年3月末です。
※交通費+宿泊費は別途費用が掛かりますのでご了承ください。
※発送完了予定月までに、サービス内容や日程調整の方法などの詳細についてメールにてご連絡いたします。

申込数
0
在庫数
3
発送完了予定月
2025年11月

3,000+システム利用料


感謝のメール①

感謝のメール①

感謝のメールを送らせていただきます。

申込数
7
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年9月
1 ~ 1/ 26

プロフィール

「一般社団法人富山SAVEふくしまチルドレン」代表理事 川嶋 茂雄です。 阪神・淡路大震災から本気で取り組んでいます。 もし、共感したら、よろしくご支援のほどお願いします。 理念は「支えよう、"いま"を。そして育てよう、"未来"を。」

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