色の見え方エピソード

様々な方に、ご支援、ご協力をお願いしている中で、

印象的なお話をいただきましたのでご紹介したいと思います。

“ 私が小学校低学年の時、例のBOOK型の「色覚検査」がありました。

模様の中から数字を読み取るといった内容で、最終ページ（色覚少数派には読み取れる）だけが読み取れず慌てたものでした。そこで、クラスにいた勉強ができる女の子が最初のページから「文字が見えない！」と言って、泣き出してしまいました。初めて、マイノリティを肌で感じた瞬間です。

一寸好きだったあの時の彼女とそのTシャツを着て、その絵画展へ行って、夜な夜な観る夢を共有するように、あれこれ話ができれば素敵ですね。”