極寒の地の猫たちの為に！プロジェクト、スタートしました！

NPO法人 猫と人を繋ぐ ツキネコ北海道 代表の吉井美穂子です。

 

昨日から始まったプロジェクト

【老朽化した保護施設の改修！北国の厳しい冬を暖かく迎えたい！】

当法人が運営する猫カフェ「ツキネコカフェ｣の

店舗改装費用へのご協力をいただきありがとうございます。

 

昨日夕方の18時から開始したにも関わらずなんと！

24時間で29％/874,000円が集まっており

スタッフ一同感激でいっぱいです。

 

実は5日間で60万という目標を立てていたので、

まさかその目標をわずか1日で達成できるとは

夢にも思っていませんでした。

 

コメントも全て拝見していますが、

沢山の仲間達をはじめ皆様からの

暖かいコメントに励まされています。

 

 

先日、ガンが見つかった看板猫《政五郎》へのお見舞いの言葉まで頂き、

大変有難く皆さんお一人お一人のお気持ちが沁み込んできます。

本当にありがとうございます！

 

 

 

ツキネコカフェの改装は11月5日より始まっており、

2階猫スペースの2部屋天井・壁・床の修繕、

冷暖房機器の取り付けはほぼ完了し美装も終了しました。

 

本日、スタッフと猫たちの移動を行いましたがお披露目まで、

お客様にはもう少しお待ちいただきたいと思います。

猫たちもケージ暮らしが続いて可哀想でしたが、

もうすぐ広い部屋でのびのびと過ごせるようになります。

 

 

 

札幌ではすでに雪が降り始めています。

雪が積もる前の今の時期がいちばん寒く、

朝晩は冷え込み体の芯から凍えてしまいそうです。

 

『この寒さの中、外で過ごしている猫たちはどうなるんだろう・・・』

寒さに耐える姿を見すごせないと、相談が相次いで舞い込む日々です。

 

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昨日、かかってきた一本の電話、

「飼い猫が子猫を産んで困っている。

どうやらミルクも飲めていないようで一切育てない

どうしたらいいのか」

高齢者からの電話で生殖制限をせずに半外飼いをしているとのこと。

【適正飼育】を浸透させるにはまだまだ時間がかかりそうです…

 

近隣に住むボランティアさんにすぐに様子を見に行ってもらい、

赤ちゃん猫たちを保護することとなりました。

 

 

 

本日、赤ちゃん猫たちはベテランの哺乳ボランティアさんに

お願いすることができました。

 

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また、多頭飼育崩壊案件も多数抱えており、

今朝もスタッフが朝早くから多頭飼育現場へ向かい

生殖制限の為病院へと車を走らせてくれました。

 

 

例年、冬場は保護相談が落ち着く季節なのですが、

近年相談がやむことがありません。

北海道を牽引する保護団体として真摯に相談に向き合い、

皆さんの期待に答えられるように

地道に活動を続けていきます。

 

 

 

この度は、目標の300万円へ達成できるように

引き続きこのプロジェクトのシェア、拡散のご協力も

お願いできれば幸いです。