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子供たちの明日に、あなたの想いを託してください。
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このプロジェクトでは無期限で寄付を募集しています。「毎月」のコースで支援した場合、すでに完了した決済をキャンセルすることはできませんが、将来の決済を解約することができます。

マンスリーサポーター総計

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2025年08月06日 15:04

今年も『つなぐいのち基金』の助成審査会を開催しました。

 

みなさま、こんにちは。

公益財団法人つなぐいのち基金の事務局です。

 

本日は当財団がある東京も40℃に肉薄する猛烈な暑さが襲ってきています。皆さんは暑さに負けず、元気に過ごされていますでしょうか。熱中症で運ばれる人も増え、救急車ひっぱくアラートも毎日のように発令されているようです。

 

世界規模の感染症や戦争などもそうですが、このような極端な天候は社会的弱者が衣食住を維持する上で、なんらかの負担として圧し掛かるような気がします。アルバイトやパート勤務などの時間労働者の仕事が減り、食材の値段が上がるようなことがあるのではないかと思います。

 

すでに数年以上に及ぶ物価上昇の波に加えて、今回のような極端な天候による物価上昇が追い打ちをかけることで、経済的に困窮した児童や若者が更に苦しい状況に直面することになるんではないか心配でなりません。

 

そのような子供や若者を支援する国内の活動団体様を対象に、当財団は今年も活動資金の助成事業の他、社会的養護施設を巣立つ若者たちへの生活家電セットのプレゼント事業、子供たちの体験機会を増やすワクワクな事業まで、様々な事業を進めています。

今年の助成事業は2025年5月7日(水)から2025年6月30日(月)まで公開募集を行い、全国32都道府県から100を超える団体様から応募がありました。

 

長谷川基金では、合計14名から最終応募があり、全員を採択することになりました。社会的養護施設を巣立つ若者に対して新生活応援の気持ちを込めて、冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・炊飯器・掃除機を新品のまま匿名でお届けします。

 

その他、つなぐ助成には下記のような応募が多く見られました。

 

①児童養護施設で暮らす、巣立つ子どもたちに関する支援事業が最も多かった

:児童養護施設など、社会的養護施設で暮らす児童と若者に対する体験や交流プログラム、学習支援、進学支援、自殺防止、生活支援、などの活動に対する助成申請が多くありました。当財団も長谷川基金を通じて、社会的養護施設を巣立つ児童に対する支援を行っており、支援の必要性を十分に理解していたため、申請事業の必要性についてもよく理解できました。その中でも単発性イベントで終わらず、子供と若者の今後により長く残るであろう活動を優先して評価させて頂きました。

 

②不登校児童に対する支援事業の申請が多かった。

:社会的養護施設を巣立つ児童の次に、不登校児童に対する支援事業の助成申請が目立ちました。病気や障害、虐待、ネグレクト、発達障害や日本語力不足など、様々な理由で通学できていない児童に対する支援活動です。本当に様々な理由で通学ができないことや、その支援活動も非常に多岐にわたることが理解でき、支援の難しさや活動資金確保の負担も理解できました。こちらの申請においても、より児童に直接かかわる支援活動費用を中心に、児童の今後に長く響く活動に優先して評価させて頂きました。

 

③外国にルーツを持つ児童の支援事業の申請も少し増えました。

:国内の外国人や外国にルーツを持つ人々に対する支援は、主に日本語教育支援をベースとした生活支援事業が多いです。当財団は外国人移住者の子供を含む経済的にも困難な状況にいる子供を中心に、日本語教育支援や学習支援、生活支援などの活動に助成を行っております。今年に関しては昨今の移住外国人問題を背景に、国内の外国籍児童支援全体に対して中断を求める意見が激化していることもあり、外国にルーツを持つ児童への支援事業にも助成や支援が集まりづらくなっています。そのため当財団ではこのような状況を踏まえて1つ以上の関連団体を採択することにしました。

 

今回は限られた財源の中で過去最多の助成応募を頂いたため、助成支援できない団体様には助成応募の手間だけをかけてしまったのではないか、申し訳ない気持ちが沸き上がります。引き続き、日本社会で認められるインパクトある活動を継続していくことで、児童支援活動団体の皆様に多くの社会支援が集まるようにより一層頑張ってまいりたいと思います。

 

いつも支援してくださっている皆様に重ねて御礼申し上げつつ、今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

 

公益財団法人つなぐいのち基金

事務局 より。

 

コース

1,000円 / 月

毎月

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1,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

3,000円 / 月

毎月

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3,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

5,000円 / 月

毎月

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5,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

10,000円 / 月

毎月

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10,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

30,000円 / 月

毎月

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30,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

50,000円 / 月

毎月

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50,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。


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