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2025年05月18日 23:25

子ども・若者を支援を強化するための、つなぐいのち基金の成長戦略について

 

こんにちは。公益財団法人つなぐいのち基金です。

 

今回の活動報告では私たちが中長期で取り組んでいる成長戦略についてご紹介したいと思います。私たちは2012年の設立以来、子ども・若者の健全な育成と自立を目標にして、子ども・若者の支援団体の活動をさらに支援しています。

 

『私たちから子ども・若者の支援団体に対する活動支援 ➡ 子ども・若者の支援団体から子ども・若者に対する直接支援」といった構図になっています。そのために私たち公益財団法人つなぐいのち基金は「中間支援団体」と呼ばれており、直接な支援活動を行う「(支援)活動団体」の資金の調達や運営基盤の強化に取り組んでいます。

 

そんな中、当財団は、設立当初から受取寄付金の100%を子ども・若者への直接支援活動に活かすためにの運営組織を最小限に抑えて活動してきました。そのために今では組織の全員が別に本職を持つビジネスエキスパートとして集結した組織で活動を継続しています。当財団の理事会は企業経営者や経営コンサルタント、評議会には児童・若者・障がい者の福祉業界の経営者や大学で教鞭を執る学者の先生、弁護士、プロボノの皆さん、事務局には公認会計士や企業総務のプロ、外部審査会には国内の主要な公益活動支援財団の職員が在籍しています。

 

このような専門家で構成された組織体制のおかげで、今まで一般からの受取寄付金はほぼ100%子ども・若者への直接支援活動に効率よく活用することができました。小規模でありながら公正中立な立場で本当に支援の必要な団体に10年以上にわたって的確な支援を行ってきました。

 

しかし、近年要支援状態にいる子ども・若者が増え続ける中で、生活や育成環境の改善に十分に貢献するためには従来からの小規模の組織体制では限界があると、ここ数年感じていました。今から組織を大きくして、もっと寄付金を募って、もっと多額の助成を行うなどの方法もあるかもしれません。しかし、それには人件費などの莫大な初期投資が必要で、社会から託して頂く寄付金が増えたところで人件費で消えるような本末転倒な状況になる可能性も大きいと考えました。

 

そのために、私たちは効率よい小規模の組織体制を維持しながら、よりインパクトある社会貢献を実現するため、2年前の2023年に下記のような中期成長戦略を作成し、時間をかけて進めています。

 

 

この中期成長戦略は、従来からの金銭助成事業に限られた活動から、支援対象の活動団体が今後独自に成長し続けられる組織体制の構築を目的に、当財団からの伴走支援を強化することを主軸としています。このような非金銭支援は当財団の管理会計上では数字として残りません。そのために当財団の実績として外部に打ち出していくのが難しい場面もありますが、このような非金銭支援活動を継続していく事で私たちが思い描く中長期のビジョンに近づけられると考えています。

 

上記の図は、金銭支援である助成事業の運営の傍ら、運営資金調達のための中期事業計画の策定やブランディング、広報支援を主軸とする伴走支援を行うことで、対象団体には半年以内の資金の調達を実現させながら自走に向けた組織体制を強化して頂く支援を続けるといった計画を示しています。また、その非金銭支援の結果として、金銭助成を凌駕する社会貢献が実現でき、やがて当財団の社会的認知や評価が向上し、当財団の活動や助成の原資を獲得できる状況になれると考えています。

 

 

 

実際に、昨年の2024年には非金銭の伴走支援として上記2団体に対して合計1,830万円の運営資金の調達の他、食材や食料品、中古のランドセルなどの現物の寄贈まで集めることができました。この資金調達の支援により、子ども・若者の支援事業が拡大でき、多世代を巻き込んだ地域の支援事業に進化することもありました。

 

今年の2025年も現在3つの子ども・若者・障がい者支援事業を選定し、資金調達をはじめとした組織基盤強化の伴走支援事業を開始しており、今後の中間支援におけるプログラム拡充にも活かしていく計画が進んでいます。

 

 

そんな中、ちょうど当財団が行っている中間伴走支援に対する助成制度が新たに作られるようです。日本民間公益活動連携機構(JANPIA)通常、ジャンピアが銀行の休眠預金を財源とする組織から今年7月から中間支援を行う活動支援団体を公募を行うようです。

 

この事業は、ちょうど当財団が小規模組織としてより大きな社会への貢献をするために作成した中期計画の最終段階に進むことができるチャンスであると考えており、今後資金の調達の他、財務や会計、広報やブランディング、ファンドレイジングの多方面に及ぶ支援プログラムの企画を行い、対象事業の採択にチャレンジしてみようと考えています。

 

今後も当財団が小規模であることに可能性の限界を定めることなく、よりインパクトある社会への貢献を目指して創意工夫を重ね、頑張ってまいりたいと思います。皆様、引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。

 

公益財団法人つなぐいのち基金

事務局より

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※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

3,000円 / 月

毎月

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3,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
●メールマガジンや活動報告を定期的にお送りいたします。
●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

5,000円 / 月

毎月

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5,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
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●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

10,000円 / 月

毎月

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10,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
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●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

※一定額以上のご支援をいただいた場合は、寄付金の使いみちである「公募制助成」を選考する投票権が年間サポート額に応じて付与されます。

30,000円 / 月

毎月

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30,000円コース

●毎年1回「年次報告書(会報)」をお送りいたします。
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●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

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毎月

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50,000円コース

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●毎年12月頃に寄付金受領証明書をお送りいたします。

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