eLLa designer/CEO 松永陽子様から応援メッセージを頂きました。

— 神戸より感謝と応援を込めて —

「動物が安心して暮らせる世界をつくる」という理念のもと、日々活動されているTWFの会の皆さまに、心からの敬意と感謝をお伝えします。

　私は神戸に住んでいるため、現地でお手伝いをすることは叶いませんが、皆さまの歩みを遠くからいつも応援しています。

　2016年の発足以来、1,200頭以上の犬や猫を保護し、750頭以上を新しい家族へとつなげてこられた実績には、数字以上の「命と心の物語」が詰まっていることと思います。

　創立者が白い野良犬と出会い、「ゴミを拾うことから始めよう」と語られた原点を胸に、今も一匹一匹の命に向き合い続ける皆さまの姿勢は、多くの人の心を動かしています。

　実は私自身、TWFの会の皆さまの温かさに直接救われた経験があります。

　以前、愛犬のダイキチが体調を崩し、急きょ輸血が必要になったことがありました。その時、すぐに親身になってくださったのが、こちらの坂口さんご夫婦でした。

　あの時の安心感と支えは、今も忘れられません。命の現場で寄り添い続けるということが、どれほど尊く、そして人の心をも救うものなのか、身をもって知りました。

　活動の中で、動物だけでなく、その背景にいる人たちにも寄り添うことを大切にされている皆さまの姿勢に、改めて深い感銘を受けています。

　距離は離れていても、私の心はいつもTWFの会の皆さまと共にあります。どうかこれからも、お体に気をつけながら、その大切な活動を続けてください。

　神戸の空の下から、皆さまのご健康とご活躍を心よりお祈りしています。