※重要なお知らせ※緊急事態宣言に伴うイベントの延期について

　還暦の赤プロジェクトの佐羽内です。

 

　あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

　さて、新年最初のご挨拶とともにご支援者の皆様に大変つらいお知らせをしなければなりません。

 

　昨日(2021年1月4日)の菅首相年頭記者会見でも言及がございましたが、「東京・神奈川・千葉・埼玉（1都3県）に対して緊急事態宣言を最短で1月8日金曜日に発令する」との報道が出ました。この事態を受け、当プロジェクトでは、至急、高松琴平電気鉄道株式会社様に問い合わせをしたところ「緊急事態宣言が発令された場合は、すべての貸切を中止とする可能性がある」というご回答でした。

 

　これを受けまして、チーム内でオンライン会議を行い、私達が下した決断は「リターンイベントの延期」です。このタイミングでの決断は、現状まだ緊急事態宣言が発令されていませんが、発令を待ってお知らせするよりも可能性が出た段階でお知らせすることが最善と考えた次第です。

 

　まず、対象イベントにご参加の皆様には、深く心からお詫び申し上げます。誠に申し訳ございません。また重ねて、全支援者の皆様にもご迷惑・ご心配をおかけしたことをお詫びいたします。

 

　今後の状況により、一部イベント内容が変更になることも十分に考えられます。申し訳ございませんが、ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。仮に変更となった場合でも、ご支援者様には、お楽しみ頂ける内容でリターンをしたいと考えております。

 

　その上で代替案を検討するにあたり

 

・今後１ヶ月間の全国の新型コロナ感染状況

・政府として緊急事態宣言の期限がいつまでなのか

・ことでん様がいつまで中止の判断をされるのか

 

　この３点が重要なポイントと捉えています。

 

　以上を踏まえ、当プロジェクトとしては今後、緊急事態宣言発令を受けて、国・自治体・ことでん様の方針を注視し、再度調整、早急に代替案を対象の支援者様にご案内をさせていただきます。

 

　本当に申し訳ございません。

 

　決断後、すぐに厳しいお言葉もございました。せっかく移動手段・宿の手配をしたのにも関わらず、このような結果となり、対象の皆様にはお詫びの気持ちしかございません。また個人的にも、私自身この思いをどこにぶつけてよいのかわかりません…しかし、このプロジェクトの代表としてご支援者様からの「思い」を私はひとつひとつしっかりと受け止める覚悟です。今後どういう形になるか、現状不透明な部分が多いですが、全支援者の皆様と同じ思いでこの新型コロナに立ち向かっていくしかありません。

 

　一番はじめに「還暦の赤プロジェクト」をメンバーとともに立ち上げた当時、達成する可能性は限りなく０(ゼロ)に近い状態でした。しかし、だんだんと支援の輪が広がり、皆様のおかげで実現…。どんな状況でも諦めないことの大事さを皆様から教えていただきました。

 

　まだまだ可能性が残る今、最後まで諦めずに皆様とともに、最後までふたつの赤い電車を見届けたいと強く思います。

　

　まずは、わたしたちが新型コロナに感染しないことが大事です。

 

　お仕事が大変な方もいらっしゃるかと思いますが、「新型コロナに負けない気持ち」だけは強く持ってまいりましょう！

 

　引き続き、全支援者の皆様にはお世話になりますが、よろしくお願い申し上げます。

 

2021年1月5日

 

情熱の赤プロジェクト

代表

佐羽内 勇太