「九五式軽戦車」を日本人の手に取り戻す。修復、里帰り計画

支援総額

59,995,000

目標金額 50,000,000円

支援者
2,052人
募集終了日
2019年4月30日

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2019年03月15日 17:00

触る?触らない?問題、あなたはどちら!?

あなたは、一台数千万はすると思われる高級スポーツカーが展示されていたら、無断で触ったり、コンコン叩いたりしますか?

 

 

くろがね四起を修復して、展示会を実施すると感じるのですが、無断で触ったり部品を動かそうとする人が多いことに驚かされます。修復には原価で約2,000万円かかっています。

 

クラシックカーとしての価値は、もちろんそれ以上であり、もしもオリジナル部品に万が一の破損があれば金銭では補填出来ない損害が発生する恐れもあります。逆に現在も部品が供給されている、高級スポーツカーならお金で解決できる部分もあります。

 

 

とはいえ、コレクションを死蔵して誰にも見せない! 触らせない! という姿勢では、科学技術館あるいは戦争博物館としての機能を果たせません。これまで国内で身近に学習の場がなかったのですから仕方がないですが、将来もこのままでは今を生きる大人として子供たちに申し訳が立ちません!

 

本日は何を言いたいかといえば、学校教育で軍事学、または軍事史を学ぶことがない我々日本人は、欧米先進国にくらべてこの辺の常識がない……つまり非常識ということになってしまうという問題を提起したいのです。

 

博学多才の石坂浩二さんは当プロジェクトの応援コメントで、「もしかしたら一億円は安いと言えるかもしれない」と仰っています。

 

これが欧米標準の感覚なのだと思います。この価値観が判らない方が、くろがね四起を無断で触ったり、コンコン叩いてしまうのだと思います。

 

 

その欧米基準とは、自国の兵器をしっかり保管して後世に遺すことで、学ぶことができること。

 

年齢や社会的立ち場によって様々なことを学ぶための、歴史的資料の修復と里帰り。今回のプロジェクトの意義はこれに尽きると考えます。

 

共感頂けるようでしたら、是非ともご支援をお願いいたします。

 

実行者:小林 雅彦

 

リターン

10,000


【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

・ボービントン戦車博物館での展示の様子を支援者様にだけ特別にご報告いたします(メールにて)
・お礼のメッセージメール

※1万円×複数口でのご支援も可能です(「このリターンを購入する」ボタンの先で、個数を選択できます)。

申込数
1,420
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


【5千円】お気持ちコース

【5千円】お気持ちコース

・実行者からお礼のメッセージメールをお送りいたします

申込数
481
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

10,000


【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

【1万円】修復後、展示の模様をご報告します!

・ボービントン戦車博物館での展示の様子を支援者様にだけ特別にご報告いたします(メールにて)
・お礼のメッセージメール

※1万円×複数口でのご支援も可能です(「このリターンを購入する」ボタンの先で、個数を選択できます)。

申込数
1,420
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月

5,000


【5千円】お気持ちコース

【5千円】お気持ちコース

・実行者からお礼のメッセージメールをお送りいたします

申込数
481
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2019年6月
1 ~ 1/ 14


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