九五式軽戦車、いよいよ英国から日本へ!里帰りの実現に向けてご支援を

支援総額

27,410,000

目標金額 15,000,000円

支援者
1,036人
募集終了日
2022年12月26日

    https://readyfor.jp/projects/type95HA-GO2022?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2022年12月12日 11:18

「感性と感覚」と「知識と経験」を併せ持つのは難しい?

昨日twtterスペースで楽しくお話させて頂いたプラモデルメーカー「ファインモールド」の鈴木社長とは2010年からのお付き合いです。その後、奥浜名湖に沈むと言われる「四式中戦車」探索プロジェクトを通じて交流が深まりました。そういえば三ヶ日町にはしばらく足が向ていませんね・・・

 

初めて鈴木社長に戦車博物館建設に協力して欲しいとお願いに上がったときに、「例えば61式戦車を自衛隊から貸与してもらうとして、どうやって運ぶの?」と聞かれました。自分は日本通運さんが駒門駐屯地から相模原の三菱重工まで運んでいるのを見かけるので、お願いするつもりだと回答。続けて「費用はどれくらい掛かるの?」と聞かれたので、大型トレーラーの場合は距離によりますが、一日おいくらという費用と、前後の警戒車の費用が掛かりますね。と具体的な金額をお伝えしたところ、「あなた面白いね」と言って協力してくださることになりました。

 

こちらは2013年に静岡市消防局払い下げの「震災工作車」を御殿場に輸送する際の様子。重量約16トンということは、九七式中戦車チハとほぼ同じ。チハ車の輸送はこんな感じでになるのでしょうと想像。

 

こちらは米軍のM3ハーフトラック(重量約9トン)を輸送中の様子。今回皆さまのご支援を得て帰国を果たす、九五式軽戦車は重量約7トンですから、このパターンの重機運搬車で輸送OKですね!

 

注意点としては、重機運搬車はウィンチが付いているので不動車も積載できますが、セミトレーラーの荷台にはウインチが原則ついていないので不動車は積み込み出来ないという点です。

 

初めて自分が鈴木社長にお会いしたのは、奥浜名湖に沈む「四式中戦車」の引き上げ署名プロジェクが終わってしばらく経過したころでした。そのためか当時は様々な玉石混交の相談話が持ち込まれたいたそうです。そこで自分に戦車の輸送について、試しに質問されたらしいのです。

 

当時も今も、日本のミリタリーマニアは被服以外は、プラモデルか書籍からの情報しか持ち合わせていない方が多く、モデルガンやエアーガンで実物大の「感性や感覚」を再認識している方なら上出来と言った感があります(だからダメとか良いとかいうお話ではありません!日本の一般的な趣味環境のお話です)。

 

こちらは2013年に豪州から輸入したHBO社のTVシリーズ「ザ・パシフィック」の撮影のために作られた大道具の「九五式軽戦車」で重量は約3トン。大きさも重さも自分が経営する自動車整備工場の機材でギリギリ運べるサイズでした。この時の経験が今回の里帰り計画には大変役に立っております。

 

たまたまロードサービスも展開する自動車整備工場を経営していたことで、ミリタリーマニアとしての「感性と感覚」に加えて、車輛取り扱いの「知識と経験」を併せ持つことが出来たので、博物館実現へのハード的な部分には自信があります。もちろん博物館実現の段階には学芸員さんの知見や、専門知識を持つマニアや研究者との連携などが重要になることは言うまでもありません。

 

2010年当時、ファインモールド鈴木社長がおっしゃりたかったことは、「夢」と「妄想」は紙一重、そして「夢」を「計画」に昇華させるには「経験」に基づく「知識」が必要だということ。・・・みたいな感じかな?と、自分なりに解釈しております。「感性と感覚」だけで声高に理想を語っても何も生みだせませんしね・・・

 

もちろん、誰が「偉い」とか「偉くない」というお話ではなく、役割分担のお話です。ハ号4335号車が帰国し、保管場所を創るまでは自分の役割。その先の調査、研究はその道のマニアや専門家の手に委ねることになるでしょう。そのような協力者を見つけて行くことも実行者としての役割だと心得ております。

 

自分の役割はトレジャーハンターとして、収蔵車両を集めることだと思い定めて頑張ります!引き続き皆さまのご指導と、ご協力をお願い致します。

実行者:小林 雅彦

 

 

リターン

5,000+システム利用料


alt

感謝のメールコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

申込数
344
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


alt

ポストカードコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●ポストカード

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

申込数
370
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

5,000+システム利用料


alt

感謝のメールコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

申込数
344
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月

10,000+システム利用料


alt

ポストカードコース

●感謝のメール
●日本までの輸送の様子を新着情報でご報告
●お披露目会(九五式軽戦車の走行あり)ご招待 ※
●ポストカード

※1組2名様までご参加可能です。2023年2月〜2023年6月中旬までの間の日・祝で実施を予定しております。詳細は開催1ヶ月前までにご連絡いたします。会場までの交通費・宿泊費はご負担ください。

申込数
370
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年6月
1 ~ 1/ 14


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る