このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。
宗像海人族を探る。海を護る太古の知恵を国連海洋会議で発信!
宗像海人族を探る。海を護る太古の知恵を国連海洋会議で発信!
このクラウドファンディングは達成しませんでした。支援予約はすべてキャンセルとなります。銀行振込みにより支援を行った方には、当社より返金が行われます。

支援総額

490,000

目標金額 4,000,000円

支援者
19人
募集終了日
2017年12月22日

    https://readyfor.jp/projects/umi-shirabe?sns_share_token=&utm_source=pj_share_url&utm_medium=social
    専用URLを使うと、あなたのシェアによってこのプロジェクトに何人訪れているかを確認できます
  • Facebook
  • X
  • LINE
  • note
2017年12月03日 09:52

世界遺産の宗像ー沖ノ島は日本の海洋保護区の扉を開いた

日本海洋政策学会の年1回の発表会に12月2日に参加しました。

 

宗像沖ノ島の世界遺産について、「海洋保護区」の文脈で論じました。

 

海洋保護区とは、海の生態系を守るために、ある範囲をルールを決めて管理をし、荒れないようにする場所のことです。禁漁区だけでなく、水産資源保護区などもそれにあたります。

 

世界遺産に登録された場所のうち、沖ノ島については、宗像大社のご神体として崇められており、原則立入り禁止です。これは法律や罰則で守られているのではなく、「地域的取決め」によっています。地域の人たちが話し合いをして、慣習として守っているのです。

 

これは国際的な保護区の基準では、「厳正保護区」にあたると思います。しかも、「地域が独自に定めた『厳正保護区』」です。狭い国土に1億人近い人が住んでいる島国で、そういった保護区が歴史的に存在していたこと自体が価値があるのかもしれません。

 

ルールは人の心の中にあるわけですから、それを支える伝統文化と生態系を守る心に注目が集まっています。上陸が許されているのは、神社の方々と渡航を支える漁師のみです。漁業があるからこそ漁師さんが居られるわけですが、それは海の生態系が守られているからです。世界遺産はそれを世界の人たちに伝える機会となりました。

 

宗像海人族の努力が、海の環境を守る仕組みの扉を開きました

 

日本海洋政策学会 http://oceanpolicy.jp/

リターン

5,000


大勢の方による支援がプロジェクト実現の鍵です!

大勢の方による支援がプロジェクト実現の鍵です!

1)Thank youメール
2)プロジェクトの現地レポート(隔週・メールでお送りします。)

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年12月

10,000


「海調べ」の成果をより詳しく知っていただけます!

「海調べ」の成果をより詳しく知っていただけます!

1)Thank youメール
2)UMI-SACHI推進会議のTシャツ(2018年2月中)
3)プロジェクトの現地レポート(隔週・メールで)
4)「鐘崎漁業誌」の配布(2018年2月中)

申込数
6
在庫数
94
発送完了予定月
2017年12月

5,000


大勢の方による支援がプロジェクト実現の鍵です!

大勢の方による支援がプロジェクト実現の鍵です!

1)Thank youメール
2)プロジェクトの現地レポート(隔週・メールでお送りします。)

申込数
6
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2017年12月

10,000


「海調べ」の成果をより詳しく知っていただけます!

「海調べ」の成果をより詳しく知っていただけます!

1)Thank youメール
2)UMI-SACHI推進会議のTシャツ(2018年2月中)
3)プロジェクトの現地レポート(隔週・メールで)
4)「鐘崎漁業誌」の配布(2018年2月中)

申込数
6
在庫数
94
発送完了予定月
2017年12月
1 ~ 1/ 6


最近見たプロジェクト

もっと見る

あなたにおすすめのプロジェクト

注目のプロジェクト

もっと見る

新着のプロジェクト

もっと見る