いよいよ親うなぎ買い上げの季節、親うなぎ放流関連会議に集合！

　まずは台風でお亡くなりになられた方のご冥福をお祈りするとともに、ご遺族の皆さまにお悔やみを申し上げます。また、被災された皆さまに謹んでお見舞いを申し上げます。

 

　さて多くのご理解でのご支援と応援をいただいております「浜名湖発二ホンウナギ資源回復プロジェクト2019」もクラウドファンディングでのご支援期間も残り5日となりました。最後までご支援をお願い申し上げます。

　ただし、私たちがご支援金を加えての浜名湖の下りうなぎから選別した健康な親うなぎを買い付けるのは間もなく、10月末～11月頃から親うなぎの買い上げがはじまり、今年の放流事業のはじまりとなります。その様子もここで新着情報として報告させていただきます。

 

　本日は浜名湖が遠州灘へ繋がる今切口（いまぎれぐち）を見渡せる浜松市舞阪協働センターの会議室でまず、令和元年度第1回浜名湖下りウナギ放流事業全体会議を開催しました。

　報告していますようこの事業は静岡県・浜松市・湖西市、静岡県水産試験場浜名湖分場、地元ウナギ販売組合や浜名漁協のさまざまな漁種の組合の代表が一同に集まり、これまでの実績を振り返りながら今年度はさらにと目標を決めています。

 

　続いて令和元年度第2回浜名湖発親うなぎ放流連絡会を開催、クラウドファンディングでのご支援の実績やお寄せいただいた声を紹介し、今年度の具体的な親うなぎの買い付けから保管、放流までの実際について打ち合わせしています。連絡会をつくり放流事業を始めてから昨年までの６年にオス927匹、雌2,927匹、合計3,854匹、総キロ数1,731キロの実績を積んでいます。

昨年はこれまでで最大量の放流を達成しています。

　ご支援応援を大きな力に今年はさらにと計画しています。

今後さまざまな活動をここで紹介させていただきます。さらなる応援をお願いいたします。