変幻する音楽会|2/23 サテライト公演 in NAHAにご支援を
支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 57人
- 募集終了日
- 2025年2月28日

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フィリピン・セブ島沖地震|命をつなぐ緊急支援
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- 寄付者
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#子ども・教育
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- 2,706,000円
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- 203人
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ももやまサポーター募集ー地域「みんなの」ももやま子ども食堂に!
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- 40人

アレッシ・バウスフィールド・リンドバーグ×東京佼成WO夢の響宴へ!
#子ども・教育
- 現在
- 4,225,000円
- 支援者
- 108人
- 残り
- 40日
プロジェクト本文
終了報告を読む
Index
ー Message
ー 公演概要
ー リターンについて:詳細と注意事項|Return Policy ※ご支援前に必ずお読みください
|Message
400年の伝統芸能/クラシック音楽と、リアルタイム⽣成AIの映像演出。
テクノロジーの融合で、五感で感じる⾳楽会を、より⾝近に―。
本プロジェクトでは、「テクノロジーにより生の音楽体験をアップデートする」ことを目的とし、メディアアーティストの落合陽一と日本フィルハーモニー交響楽団が、2018年から「全身体験としてのオーケストラの楽しみ方」を追求してきました。
VOL.7からは、日本各地を訪問するサテライト公演と地域の文化に着目する新作委嘱(「承前啓後継往開来」)を開始、私たちに新たなアップデートをもたらしました。
2023年は、琉球王国で400年受け継がれた「琉球古典音楽」をテーマにフィールドワークを重ね、新作「Open Leaves」を発表。2024年は、佐渡の神事芸能「鬼太鼓」をテーマにし、佐渡市との共催による2公演(東京公演、佐渡サテライト公演)を実施、新曲「Demon Dance」を発表し、文化の新たな出会いと交流を生み出しました。
そして2025年2月23日、落合陽一による最新鋭の生成AIを用いた映像演出のもと、琉球古典音楽・佐渡の鬼太鼓・クラシックが出会います。
「地域の方々と作るコンサート」として、さらに地域の演奏家との交流を深めるため、私たちは2回目となる沖縄でのサテライト公演の実施を決定いたしました。
伝統と最新テクノロジー、異なる文化が融合し響き合う「音楽の喜び」を、沖縄のあらゆる人々に届けるために。ご賛同くださる皆様と一緒に公演を実現することができれば、この上ない幸せです。
どうかあたたかいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
2024年《帰納する音楽会》サテライト公演 in NAHAより
落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクトは、立ち上げ当初より多くの皆様に支えていただき、2018年から現在までに15公演(サテライト公演を含む)を実施しています。2024年も、VOL.8《変幻する音楽会》を東京のサントリーホールにて開催いたしました。
2023年からは、東京以外の場所でも、サテライト公演として小規模なスタイルで演奏の場を拡げています。室内楽にて、2023年は岐阜、大阪、沖縄を、2024年には新潟の佐渡島を巡回し、本公演にはご参加が難しかった方々にも「音楽の喜び」をお届けすることができました。
本年の佐渡島でのサテライト公演は、様々なメディアでご紹介いただき、驚くほど多くの島民の皆様にご来場いただくことができました。中には、クラシックの本格的なコンサートは初めてという方もいらっしゃり、サテライト公演でしか届けられない体験があることを改めて実感いたしました。
そしてこのたび、佐渡での公演のご高評を受け、2025年2月23日、沖縄県那覇市でのサテライト公演へのチャレンジを決定いたしました。
✔ あらゆる人々と一緒につくる、文化が交差するコンサート
沖縄は、2023年に私たちがフィールドワークを重ね、新作「Open Leaves」を発表した、「日本探訪企画」はじまりの地です。
2024年2月に行った那覇市でのサテライト公演では、首里城本殿内(有料区域内)史上初*のクラシック団体による演奏を実現。琉球、西洋、日本の土地の文化、リアルタイム生成AIの映像によるアンサンブルで、一つの新しい世界をお届けすることができ、大きな反響をいただきました。
*出典:https://oki-park.jp/shurijo/events/detail/8572
今回のサテライト公演では、今年のテーマである佐渡の鬼太鼓芸能と、400年の歴史を紡ぐ琉球古典音楽、西洋のオーケストラが沖縄の地で出会うことで、異なる地域文化による交信・共鳴が期待されます。文化の交差によって生まれる新たな体験をお届けしたいと考えています。
また今回は、より広くあらゆる方々に音楽会を楽しんでいただくために、ひとり親家庭のご家族や、障害のある方にご来場いただくための支援プロジェクトも実施いたします。リターンでは、ひとり親家庭のご家族のご招待を支援するコースを設けています。
✔ なぜ再びクラウドファンディング?
これまでに私たちは、8回にわたり公演のための費用をクラウドファンディングにてご支援いただいてきました。しかし、東京での本公演を含まず、サテライト公演のみの費用を募るのは今回が初めてです。
2024年8月に実施したクラウドファンディングでは、164名の皆様から、4,159,000円ものご支援をいただきました。ご来場くださった皆様、ご支援によって支えてくださった皆様に、重ねて心より感謝申し上げます。
皆様からいただいたご支援は、本公演と、佐渡でのサテライト公演のための費用に充てさせていただきました。当初は那覇での公演の費用にも充てることを考えておりましたが、公演を理想の形で実現するにあたり、どうしても当初の想定よりも多くの人材や機材が必要となってしまいました。また、那覇の公演も、佐渡から鬼太鼓をお招きするなど、前回より規模が大きな計画となりました。
もともと想定していました主催者(日本フィル)の自己負担額がさらに大きくなったため、再度皆様のお力をいただきたく、ご支援のお願いに至りました。
私たちは、各地でのサテライト公演を重ねる中で、首都圏以外にお住まいの方々にも「生の音楽」を等しくお届けすることが重要だという思いを強くしてまいりました。
しかしながら、「コンサートの常識」を超える体験をお届けするためには、どうしても演出のために通常のコンサートとは異なる費用が発生してしまいます。今回の那覇公演は、Demon Danceの演奏人数を検討し、前回(16名)の2倍を超える出演者を予定することとなりました。さらには、約15名の鬼太鼓メンバーの移動・宿泊などにかかる費用も想定より大きく、また様々な費用で物価高騰の影響を大きく受けている状況です。
ご賛同いただける皆様と一緒に、沖縄の皆様にも「五感で感じる、身体で聴く音楽」をお届けしたいと考えております。
落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団プロジェクト VOL.8
サテライト公演 in NAHA
《変幻する音楽会》
境界線がほどけていく
Yoichi Ochiai × Japan Philharmonic Orchestra Project VOL.8
Satellite Performance in NAHA
《Orchestra of alternation》

日時・会場
2025年2月23日(日)14:00開演
那覇文化芸術劇場なはーと大劇場
出演
映像演出・監修:落合陽一
第2部の指揮:斎藤友⾹理
歌三線:沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻
新垣俊道[准教授]、照屋綺惠、宮里ひなた、親田鈴、久保拓弥、髙松大智
鬼太鼓:畑野熊野神社祭典青年鬼組(佐渡市)
沖縄県内の演奏家の皆さま&日本フィルハーモニー交響楽団メンバー
公演プログラム
琉球古典音楽、佐渡の鬼太鼓芸能、クラシックのコラボコンサート[落合陽一による生成 AI 映像演出つき]
<第1部> 琉球古典音楽[沖縄県立芸術大学]、弦楽四重奏[日本フィル]、畑野の鬼太鼓
<第2部> 藤倉大︓Open Leaves [承前啓後継往開来Ⅰ、日本フィル委嘱作]
歌三線(6 名)、日本フィル弦楽四重奏+沖縄の演奏家
藤倉大︓Demon Dance [承前啓後継往開来Ⅱ、日本フィル委嘱作]
畑野の鬼太鼓(15 名予定)、日本フィル弦楽四重奏+沖縄の演奏家
関連企画
・会場のロビーにて、鬼太鼓パネル展示[佐渡市提供]、佐渡市ご紹介コーナー設置 *鬼太鼓パネルガイド:松田祐樹
・公演にて、お子様や障がい者の方など社会的に支援が必要な方への鑑賞支援取組を実施
・お子様向けワークショップ、中高生向けクリニック等関連イベントの実施について沖縄の方々と検討しています
主催・企画・制作
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
*令和6年度日本博2.0事業(補助型)
(独立行政法人日本芸術文化振興会/文化庁)

協賛・ご支援
比嘉良雄・梨香、佐渡汽船株式会社、ほか(敬称略)
協力
沖縄県立芸術大学、ジセカイ株式会社、ほか(敬称略)
共催
佐渡市
|Statement
変幻する音楽会
Orchestra of alternation

長らく続けてきた落合陽一×日本フィルハーモニー交響楽団のプロジェクトを振り返っていた。我々がテーマにしてきたことは「耳だけで聞かない」こと、オーケストラの形態が「変態」すること、西洋と東洋、デジタルとアナログ、過去と未来、あらゆる二項対立が「交錯」すること、五感を通じたあらゆるカルチャーが「醸化」し発酵すること、コンサートホールの中と外、演奏と休止の如何に囚われず音楽があらゆるところに「遍在」すること、そして計算する万物が「帰納」しうる文化を探索すること。そういったテーマの全ては個別に存在することはなく、我々の文化を形作る全てのベクトルはつながっており、またこれからも繋がっていくのだろう。
オーケストラの奏でる楽曲はときに一神教的でもあり、多神教的でもある。禅的でもあれば、無宗教的でもあり、あるときは超現実を奏で、あるときは祭りと俗謡を奏でてきた。楽曲構成や演出の構成の中で、たびたびジョンケージの引用やナムジュンパイクの引用を行ってきた。そのプロセスの中で社会彫刻的なアプローチを行うこともあれば、プルリバーサルで多元的な価値観も取り入れつつ縄文からコンテンポラリーまで多くの要素が垣根なく混ざり合ってきた。その様子は「定在遊牧的」でもあり、「テクノ民藝的」でもあった。「事事無碍」でもあり、「物化する計算機自然の祝祭」でもあった。
このプロジェクトの標榜する「オーケストラの人の意地」は人間中心の輝きに限らない、美しい星々の光の一つだ。人間の意地が恒星の燦々たる輝きを与え、計算機自然的な現在において日本で奏でるオーケストラの意味を風土性と土着性の中に、西洋音階と東洋音階、静寂とノイズの間に探してきた。今年のテーマは祭りであり神事であり、農耕と祝祭からインスパイアされた遍在する神々と人の垣根ない変容である。「今ここ」は、すぐに「遠くどこか」になるとともに、「今ここ」でもあり続ける。風は笛、水は太鼓、言葉は変換とジャンプを生み、その言語行為の主体はすでに人間のみの手を離れている。計算機自然の祝祭はどのような交錯の響きを生み出すのだろうか。
農耕と祝祭、酒を酌み交わし、音楽に身を委ねるたびに、現実と非現実の境界は揺らぎ、幻想と妄想が入り混じる。それは、東洋と西洋の文化が融合する不思議な宴のようでもある。しかし、この曖昧さ、不安定さこそが、世界の本質なのかもしれない。私たちは、秩序という一時の幻想の中で生きているが、その根底には常に渾沌が潜んでいる。だからこそ、時には自由に混じり合い、溶け合う場を必要としている。この自由は西洋から輸入された自由ではない。万感が自然であるということであり、この自然も明治以降に作られた里山像や自由像の中で遊ぶという意味でもない。
私たちの行動や判断は、音楽に影響を与え、同時に音楽から影響を受ける。計算する主体であると同時に、計算される客体でもあるのだ。その主体と客体が高速に入れ替わる計算機自然の世界像は今醸成され続けている。この自然の遷移は、人間と機械、自然と技術の境界を曖昧にする。祭りの音色は、この新しい世界観を象徴している。笛の音は風となり、太鼓の響きは雨となる。自然と人間、幻想と現実、東洋と西洋、そしてアナログとデジタルが不安定のまま融合する。そこに描き出される姿は私たちの魂が、世界の計算に参加し、響き合い、世界像の不安定さを照らし出す瞬間だ。そこでは、秩序と無秩序、偶然と必然が入り混じっている。始まりと終わりの境界すら意識することがなく進んでいく、その祝祭とともに漂う喜びを抱いて、音楽会に参加してくだされば僥倖である。
------------落合陽一
| 種類 | リターンタイトル | 在庫数 | 金額 |
|
チ ケ ッ ト |
【当日受取】S席 | ¥10,000 | |
| 【当日受取】SS席【クラウドファンディング限定】 | ¥20,000 | ||
| 【当日受取】SS席+落合陽一サイン入りTシャツ【クラウドファンディング限定】 | 20 | ¥30,000 | |
| 【当日受取】前日リハ見学+SS席【クラウドファンディング限定】 | 10 | ¥70,000 | |
|
那覇を 満喫 |
那覇市内街歩き+SS席 | 10 | ¥100,000 |
| サテライト公演満喫ツアー | 10 | ¥200,000 | |
|
ご 招 待 支 援 |
沖縄の親子に音楽を!ご招待支援A【税制優遇あり】 | ¥10,000 | |
| 沖縄の親子に音楽を!ご招待支援+本人ご招待(S席) | ¥20,000 | ||
| 沖縄の親子に音楽を!ご招待支援B【税制優遇あり】 | ¥30,000 | ||
| 沖縄の親子に音楽を!ご招待支援+本人ご招待(SS席) | ¥50,000 | ||
|
グ ッ ズ ・ 配 信 |
歴代オリジナルTシャツ(ランダム) | 20 | ¥5,000 |
| 《変幻する音楽会》本公演・佐渡サテライト公演のアーカイブ配信 | ¥6,000 | ||
| 落合陽一サイン入り オリジナルTシャツ | 20 | ¥10,000 | |
| 《帰納する音楽会》 DVD+落合陽一サイン入りTシャツ | 20 | ¥20,000 | |
| 《変幻する音楽会》オリジナル半纏 | 5 | ¥30,000 | |
|
出張 演奏会 |
日本フィルが出張演奏会に伺います | ¥1,000,000 | |
|
税 制 優 遇 あ り |
寄付コースA | ¥3,000 | |
| 寄付コースB | ¥10,000 | ||
| 寄付コースC | ¥30,000 | ||
| 寄付コースD | ¥100,000 | ||
| 寄付コースE | ¥300,000 | ||
| 寄付コースF | ¥1,000,000 |
《変幻する音楽会》サテライト公演 in NAHA 公演チケット
2025年2月23日(日)14:00開演 @那覇文化芸術劇場なはーと大劇場
S席、SS席(クラウドファンディング限定)のご用意がございます。一般的なコンサートと同じく、舞台の見え方や音の響きの良さによって、席種を区分しています。
SS席:最も良いお席で音楽会をお楽しみいただけます。
※SS席は、READYFORおよびその他のご協賛・ご支援者様限定のお席です。
S席:上記を除くお席です。
※チケット付きコースは、2/22(土)18:00までにREADYFORへの着金を完了していただく必要がございます。銀行振込・コンビニ支払いでお申込みの方はお早めのお手続きをお勧めします。
※2/23(日)公演当日に、会場でチケットを含むリターンをお受け取りいただけます。ご来場いただけなかった場合のご返金や振り替えなどにはご対応できませんので、予めご了承ください。
※チケットは日本フィル・サービスセンター、各種プレイガイドでも販売いたします。READYFORの各チケット付きコースの価格は、一般販売チケットとは異なりますが、付属する各種特典は、すべてREADYFOR限定となります。
※公演当日は、会場入り口の受け付けにてチケットをお受け取りください。(受取場所については、当日までにご連絡いたします。)
※新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行に伴うクラシック音楽公演における感染予防のご案内:https://japanphil.or.jp/news/24248
※未就学児の入場はご遠慮ください。車いすをお使いの方は、日本フィル・サービスセンターへお問い合わせください。詳細は日本フィル公演情報ページでご確認ください。https://japanphil.or.jp/concert/20250223
音楽会で特別体験!
前日リハーサル見学ご招待
本番前日の非公開リハーサルを全編ご見学いただいた上で、クラウドファンディング限定の良席で音楽会をお楽しみいただけます!
当日に会場でチケットを含むリターンをお受け取りいただけるコースです。ご来場いただけなかった場合のご返金や振り替えなどにはご対応できませんので、予めご了承ください。
親子ご招待を支援!
沖縄の親子に音楽を!ご招待支援【税制優遇あり】
本コースでのご支援は、沖縄のひとり親家庭の親子を音楽会にご招待するための費用に充てさせていただきます。1万円のご支援で、2組のご家族のチケットに相当します。
サテライト公演を満喫!
【2/6〆切】サテライト公演満喫ツアー ご招待 <限定10名>
公演前日のリハーサル見学(一部)をはじめ、落合陽一ら関係者との会食、那覇市内の街歩きなどにご参加いただいた後、クラウドファンディング限定のSS席でサテライト公演をご鑑賞いただけます。
街歩き「時を奏でる歴史散歩~国際通りのウラ道」のナビゲーターは琉球歴史家の賀数仁然氏です。
※現地での宿泊費は含まれますが、現地集合、現地解散となりますのでご注意ください。
\1/22情報追加!/
ツアーの内容(予定)
2/22(土)
・くぅーすの杜 忠孝酒造にて泡盛作り体験
・リハーサル見学(公演内容の一部のみ)
・昼食(軽食)
・佐喜眞(さきま)美術館にてガイド付き見学
・ホテルにて落合氏ほかとスペシャルディナー
・ノボテル沖縄那覇に宿泊
2/23(日)
・那覇街歩きガイドツアー「時を奏でる歴史散歩~国際通りのウラ道」(ナビゲーター:琉球歴史家 賀数仁然氏)
・琉球料理「くにんだ」にて昼食
・《変幻する音楽会》サテライト公演 in NAHA(クラウドファンディング限定のSS席)
【2/6〆切】那覇市内街歩き+SS席 <限定10名>
公演前日にホテルでご宿泊、当日に那覇市内の街歩きガイドツアー(昼食付き)にご参加いただいた後、クラウドファンディング限定のSS席でサテライト公演をご鑑賞いただけます。
街歩き「時を奏でる歴史散歩~国際通りのウラ道」のナビゲーターは琉球歴史家の賀数仁然氏です。
※現地での宿泊費は含まれますが、現地集合、現地解散となりますのでご注意ください。
オリジナルロゴステッカー
《変幻する音楽会》のREADYFOR限定オリジナルロゴステッカーです。
\初企画!/
落合陽一サイン入り 《変幻する音楽会》オリジナルTシャツ
毎回制作しているTシャツの《変幻する音楽会》バージョンに、落合陽一のサインを入れてお渡しいたします!クラウドファンディングでのみお求めいただけるグッズです。(サイズはワンサイズです。)
音楽会オリジナルデザイン半纏(はんてん)
音楽会オリジナル、限定生産の半纏を着て、「応援団の総代」になってください!

※画像はイメージです
落合陽一 × 日本フィルプロジェクトでは、これまで続けてきた「テクノロジーによってオーケストラを再構築する」「音楽と身体性の回復」という試みをさらに前進させ、日本文化を探訪する企画を実施しています。

これまでにも阿寒のアイヌ、京都・醍醐寺の声明等の日本各地の音楽文化を紹介するとともに、音楽文化だけでなく、テキスタイル、食文化などとのコラボレーションによって、多角的に地域文化資源や歴史遺産をご紹介してきました。
✔ 日本探訪企画第2弾は、「オニ」の国・佐渡の鬼太鼓
今回VOL.8で私たちが選んだ地は、佐渡島。特有の豊かな文化を有する佐渡の魅力をフィールドワークで体験し、最新のテクノロジーを駆使し、全身で体感いただけるコンサートとしてお届けしています。
鬼太鼓は土地と深く根付いた芸能で、地域を繋ぐ絆の象徴ともいえる存在です。世界農業遺産に日本で初めて、能登半島とともに選出された佐渡が島。農業に根差す鬼太鼓などの地域文化は、その選出理由としても挙げられています。
広大な土地に5万人弱の人々が暮らす佐渡島には、200を超える神社があり、神社を拠点として地域ごとに伝わる集落固有の鬼太鼓の芸能が、人口減少に伴う存続の危機に直面しながらも現在でも約120地域で、固有の芸能として受け継がれています。
芸能の国ともいえる文化豊かな佐渡で、地域の芸能として人々に寄り添い、人々を繋げる鬼太鼓の芸能。佐渡の鬼太鼓はよく知られているものの、地域に伝わるこのような地域の文化に接する機会は限られており、島外に暮らす人にとっては「オニ(穏)の芸能」と言えるかもしれません。

✔ 「オニ」から考える豊かさ―「オニは内、福は内」
佐渡の「鬼」は決して排除すべき存在ではなく、むしろ神の使いとして捉えられています。鬼には「隠」=目に見えないもの、形のないもの、この世のものならざるもの 「異なるもの」=異民族、先住民など、といった意味も含みます。
「オニ」を排除せず受け入れる暖かさと風土、鬼太鼓は土地に根差した人の豊かさの象徴とも思えます。
✔ 「オニ」「琉球古典音楽」「クラシック」の融合
2023年にスタートした、英国在住の日本を代表する作曲家・藤倉大とのコラボレーションによる、オーケストラでの日本文化探訪「承前啓後継往開来」の第二弾では、2024年の本公演とサテライト公演で、畑野地域の熊野神社を拠点とする「畑野熊野神社祭典青年鬼組」を公演のゲストに迎え、新作楽曲「Demon Dance」を演奏しました。
2025年2月の沖縄でのサテライト公演でも、「Demon Dance」とともに、新たに沖縄県立芸術大学琉球芸能専攻の皆様、沖縄県内の演奏家の皆様をお迎えし、「Open Leaves」の再演を行い、この曲を広く伝える機会にいたします。
私たちは過去8回の取り組みで、テクノロジーによるオーケストラのアップデートと、「耳が耳のため、目が目のため」でない全身体験としてのオーケストラの楽しみ方を追求してきました。
生の音楽のもつ根源的な力「喜び」を皆様と共有することを目指すこのプロジェクトは、皆様のご支援をいただきながらデジタルとリアルの融合という難題に取り組んでいます。



そしてこれまでに、クラウドファンディングを通じて合計約1620名の方々が、このプロジェクトに参加してくださっています。
私たちは、ご支援くださったお一人お一人が、本プロジェクトの大切なメンバーだと考えています。いつも私たちと共に「アップデート」を続けてきてくださった皆様に、改めて心より感謝申し上げます。
クラウドファンディングに挑戦するということは、この取り組みが世の中に必要とされているのかどうかを問うということでもあります。どうかあたたかいご支援を、何卒よろしくお願いいたします。
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団への寄付金は、税制上、税額控除の優遇措置が受けられます。
「【税制優遇あり】と記載されたコース」へのご支援に限り、税制上のメリット(控除)がございます。いただいたご支援金は、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団への寄付金として受領いたします。
【個人の寄付】
税額控除が受けられます。
・東京都・杉並区にお住まいの方は個人住民税の寄付金による控除の対象となります。
・相続により取得した財産の一部または全部を寄付した場合、寄付した財産に相続税が課税されません。
【法人の寄付】
損金算入の枠拡大を利用できます。
*詳しくは日本フィルのサイト、および国税庁のサイトをご覧ください。
※寄付金受領後、日本フィルより「寄付受領証」を発行し、2025年4月中にお手元にお届けいたします。
※寄付金受領日は、2025年4月10日付け(READYFORから日本フィルハーモニー交響楽団への入金日)となります。
※本プロジェクトは名目上は「通常型クラウドファンディング」に当たります(寄付型クラウドファンディングではありません)。対象のご支援金が税務上寄付金として扱われるか否かについて、また個別の税金の取扱いについては、税務署または税理士等専門家にご相談ください。
公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団は、ご支援者様が次のいずれかに該当すると認める場合、ご支援を辞退・ご支援金を返金することがあります。この場合において、公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団は、辞退・返金した理由を開示する義務を負いません。
(1) 反社会的勢力であること、反社会的勢力と資本関係、業務関係、取引関係、交友関係その他の関係があること、過去5年間において、反社会的勢力であったこと、過去5年間において、反社会的勢力と資本関係、業務関係、取引関係、交友関係その他の関係があり、又はそのおそれがあると公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団が判断した場合
(2) 公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団に提供した情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
(3) 不正又は不適切な目的に基づきご支援の申請を行い、又はそのおそれがあると公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団が判断した場合
(4) その他、ご支援が適当でないと公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団が判断した場合
その他のご注意事項
・「沖縄のひとり親家庭の親子を音楽会にご招待」についての詳細(対象、募集方法、人数、決定方法など)は、2025年2月の公演までに決定いたします。
・ご寄付確定後の返金やキャンセルは、ご対応致しかねますので、何卒ご了承ください。
・寄付受領証の名義・発送先は、原則としてご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所となります。
・なお、ご寄付後に上記情報を変更することはできず、アカウント情報を変更した場合でも、ご寄付時に入力したお届け先の宛名と住所は変更されません(個別にご連絡いただかない限り、原則としてご寄付時に入力いただいた宛名と住所に寄付受領証をお送りさせていただくことになります)のでご注意ください。
・寄付完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
●プロジェクト内容:日本フィルハーモニー交響楽団が《変幻する音楽会》サテライト公演 in NAHAを実施すること。資金は公演開催経費と、沖縄のひとり親家庭の親子ご招待のための費用の一部に充当する。
※本プロジェクトはAll in形式です。万が一、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行致します。
※社会情勢等により万が一音楽会が実施できなくなった場合は、無観客公演(オンライン)で実施、またはどうしてもの場合は延期するものとし、支援金の返金はおこないませんのでご了承ください。
- プロジェクト実行責任者:
- 公益財団法人日本フィルハーモニー交響楽団
- プロジェクト実施完了日:
- 2025年2月23日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
日本フィルハーモニー交響楽団が《変幻する音楽会》サテライト公演 in NAHAを実施すること。資金は公演開催経費と、沖縄のひとり親家庭の親子ご招待のための費用の一部に充当する。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上で必要になる資格や許認可について
- 【ツアーのご提供元】沖縄ツーリスト株式会社様(旅行業法上の旅行業登録を取得済み) 【飲食のご提供元・食品のご提供元・宿泊のご提供元】必要な資格許認可(飲食業店営業許可、食品衛生法上の営業許可、旅館業法上の営業許可など)を有している提供元を選定し、2025年2月末までに決定予定
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- チケット販売収入、助成金収入等のほか、不足分は主催者である日本フィルハーモニー交響楽団の自己資金にて充当する。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
◆落合陽一(photo:蜷川実花 ) メディアアーティスト。1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。2015年World Technology Award、2016年Prix Ars Electronica、EUよりSTARTS Prize受賞。Laval Virtual Awardを2017年まで4年連続5回受賞など、国内外で受賞多数。 ◆日本フィルハーモニー交響楽団 1956年創立。“音楽を通して文化を発信”の信条に基づき「オーケストラ・コンサート」、「リージョナル・アクティビティ」、「エデュケーション・プログラム」「被災地へ音楽を」を柱に活動。 本プロジェクトでカンヌライオンズ2019他受賞。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
10,000円+システム利用料

沖縄の親子に音楽を!ご招待支援A【税制優遇あり】
本コースでのご支援は、沖縄のひとり親家庭の親子を音楽会にご招待するための費用に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●寄付受領証
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
30,000円+システム利用料

沖縄の親子に音楽を!ご招待支援B【税制優遇あり】
本コースでのご支援は、沖縄のひとり親家庭の親子を音楽会にご招待するための費用に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●寄付受領証
- 申込数
- 6
- 在庫数
- 94
- 発送完了予定月
- 2025年4月
10,000円+システム利用料

沖縄の親子に音楽を!ご招待支援A【税制優遇あり】
本コースでのご支援は、沖縄のひとり親家庭の親子を音楽会にご招待するための費用に充てさせていただきます。
ーーーーーーーーーー
●お礼のメール
●寄付受領証
- 申込数
- 18
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2025年4月
30,000円+システム利用料

沖縄の親子に音楽を!ご招待支援B【税制優遇あり】
本コースでのご支援は、沖縄のひとり親家庭の親子を音楽会にご招待するための費用に充てさせていただきます。
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●お礼のメール
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- 申込数
- 6
- 在庫数
- 94
- 発送完了予定月
- 2025年4月
プロフィール
◆落合陽一(photo:蜷川実花 ) メディアアーティスト。1987年生まれ。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了(学際情報学府初の早期修了)、博士(学際情報学)。筑波大学デジタルネイチャー開発研究センター センター長、准教授・JST CREST xDiversityプロジェクト研究代表。2015年World Technology Award、2016年Prix Ars Electronica、EUよりSTARTS Prize受賞。Laval Virtual Awardを2017年まで4年連続5回受賞など、国内外で受賞多数。 ◆日本フィルハーモニー交響楽団 1956年創立。“音楽を通して文化を発信”の信条に基づき「オーケストラ・コンサート」、「リージョナル・アクティビティ」、「エデュケーション・プログラム」「被災地へ音楽を」を柱に活動。 本プロジェクトでカンヌライオンズ2019他受賞。















