皆さんの声はメッセージとなって、彼女ら・彼らに伝わっています

 

若者おうえん基金の助成も5年目を迎えようとしています。

たった5年間ではありますが、助成申請団体の数、活動内容、組織形態などが本当に豊かになり多様化していることを実感しています。

 

社会的養護の下で育ち社会に巣立つ若者たち幾重もの困難が待ち受けていること多くの市民が知り、何かできることを探る人びとが増えたのだと思います。そのひとつの成果として、社会的養護を規定する児童福祉法の大幅な改訂を獲得することにも繋がりました。

 

そして、こうした変化は、若者おうえん基金に寄付者として参画してくださる方々が年々大きく増えていることがもたらしたものでもあります。
今年もまた寄付を募る時期になりました。

 

長引くコロナ禍や経済情勢が悪化する中で、苦しむ若者たちはまだまだ大勢いることが現実です。

私たちができる範囲での寄付は金額だけでない応援メッセージとなって、彼女ら・彼らに伝わっています。

今年もぜひ引き続きの支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

生活クラブ連合会顧問　伊藤由理子

伊藤さん、メッセージありがとうございます。

私達も、この活動を通してたくさんの方から温かいお言葉をいただき、着実に支援の輪が広がっていることを実感します。

 

一人でも多くの若者に応援のメッセージが伝わるように、引き続き取り組んでまいります！

 

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