何気ない一手間で、救われる人がたくさんいます。

街を歩いていて、SNSを見ていて、人と話して、初めて知ったこと、ふと目についたもの。

 

それが偶然の出会いだったとしても、情報があふれる時代に少しでも気に留めていただけた。それだけで大きな意味があると思うのです。

 

善い行いのためでも、ただの思いつきでも、どんなきっかけだったとしても。

あなたのその少しの手間で、もう一度夢を見られるようになる若者がたくさんいます。

 

 

◇イラスト：レシェトニャク ダリア　（国際基督教大学｜三年生 ）

◇コピー：草野みらい（株式会社Que｜プランナー・コピーライター）

 

 

こんにちは、基金立ち上げ時からご一緒させていただいている龍治玲奈です。今年は、若いお嬢さん二人とのコラボ致しました。ご紹介させてください。

 

ダリアさんは、2022年ロシアのウクライナ侵攻を機に日本の大学に来ました。

みらいさんは、2011年の東日本大震災で被災し、今は東京でコピーライターをしています。

 

そのような二人と一緒にコラボした 若者おうえん基金クラウドファンディング 「貧困や虐待等で親を頼れない若者が将来を諦めず生きていける伴走支援を」  

 

メッセージは、「何気ない一手間で、救われる人がたくさんいます。」

 

故郷を自然災害が襲うこと、生まれ育った場所で戦争がおこること。そのような大変な事態を経験しながらも、彼女たちはしっかり前を向いて歩いています。彼女たち自身の並々ならぬ努力もありましたが、恐らく、支えてくださった「伴走者」の見えない連携もあったのではないかと思います。

 

小さな一滴と思われるかもしれませんが、繋がることで大きな力になります。どうか皆様の応援を宜しくお願い致します。

 

メッセージ

レシェトニャク ダリアより；

戦争ため日本に来まして、大学の3年生です。私の状況から、人生の命を守ることを強く感じます。ですから、この機会にみんなと一緒に頑張りたいです。

 

草野みらいより；

今回（というか毎回思っていることなのですが、）見落とされているモノコトヒトがたくさんある・いると気づきました。そしてそれがこの先どんどん成長していく部分でもあると思います。改めて貴重な機会になりました。ありがとうございました。

 

二人とご一緒した時の写真です。

（写真は右からダリアさん、龍治さん、草野さん）