大手町を彩る「和」の街灯り「和ルミネーション」を開催したい!
大手町を彩る「和」の街灯り「和ルミネーション」を開催したい!

支援総額

595,000

目標金額 400,000円

支援者
95人
募集終了日
2018年6月13日

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2018年05月31日 18:57

◇丸の内朝大学クラス事務局インタビュー ① ◇

こんばんは!クラウドファンディング期間後半となりましたが、

「和ルミネーション」実現に向かって、

大丸有エリアや和傘の魅力をさらにお届けしていきます!!

 

今日から2回にわたり、私たち和ルミネーション実行委員会の出逢いのきっかけとなった、「丸の内朝大学」と「まちづくりプロデューサークラス」をご紹介します!

朝大学のクラスを受講したことがある方も、朝大学って何だろう…という方も、朝大学や丸の内のまちづくりについて、改めて知っていただけたら嬉しいです。

 

それでは、第1回目は、「丸の内朝大学」について、

事務局の方々のお話・想いをお届けします。

 

 

丸の内朝大学企画委員会事務局

小野さん

丸の内朝大学まちづくりプロデューサークラス 

講師・プロデューサー

今井さん・吉岡さん

 

(写真左から)今井さん、小野さん、吉岡さん                                                                              

 

丸の内朝大学は、大丸有(大手町・丸の内・有楽町地区の総称)エリア全体をキャンパスとして、出勤前の早朝の時間を活用して学びの場を提供している市民大学です。環境共生型のまちづくりを目指し、大丸有エリアのまちづくりに関わる3つの団体によって企画委員会が組織され、関連企業・団体の協力により実施されています。2009年春のスタート以来、のべ18,000人以上の受講生を迎え、今年2018年に10年目を迎えます。

 

 

丸の内朝大学の「学びのコミュニティ」

 朝活の先駆けともいえる丸の内朝大学の前身は、イベント型の「朝エキスポ」でした。それが好評を得て定期的に学べる連続型へと変わるなかで、ビジネスパーソンの暮らしを豊かにするための学びの時間としてだんだんと定着し、現在は「丸の内朝大学」として、毎年春・夏・秋の各学期を設けて平日毎朝7時台から開講しています。

 

 丸の内朝大学の特徴は、やはり大丸有エリアにはオフィスワーカーが多く、住民の方がほぼいないことですね。オフィスワーカーの方が多いからこそ、お仕事の前の朝の時間を有効活用することが出来ます。これは、車を使って通勤する地方では難しく、東京という都会だからこそ出来ることかも知れません。また、丸の内で働いていても、会社の人としか交流しないという声も多いので、地元でも会社でもないフラットなコミュニティであることも丸の内朝大学の役割の一つです。

 

 丸の内朝大学の受講生の方たち(通称「朝大生」)は、好奇心が強く、「自分を変えたい」「社会貢献をしたい」「なにかの役に立ちたい」という想いが強い、アクティブな方が多いですね。丸の内朝大学は、食・地域・伝統芸能・健康など様々な切り口でクラスを企画し、コミュニティを形成するための運営をしています。持続可能な暮らしや社会のかたちを作っていくために必要な要素をまとめて、「学部」のコンセプトにしているのですが、やはりそのなかでも、より良い世界のために社会課題について知り、丸の内ならではの視点で解決法を考えていく『ソーシャルアクション学部』がとても好評です。

 

まちづくりプロデューサークラスの風景(丸の内朝大学ご提供)                                        

 

 丸の内朝大学は、直接的にお仕事に関連するテーマよりも、コミュニティづくりを目的としたクラスが多いので、クラスを1期だけ受講するのではなく、定期的に通ってくださる方も多いですね。クラスを通じて、結果的に仕事でのつながりや地域とのつながりが出来て、人脈が広がったという話もよく聞きます。また、クラスのなかだけでなく、有志で朝ごはん会を開いたり、クラスを横断して集まったりも、皆さんよくされているみたいです。丸の内朝大学で知り合うことで、コミュニティが出来て、みんなが集まりやすい丸の内に来る回数が増えて、自然と街を好きになっていく。そうやって、丸の内に対する愛着やつながりが育まれていることをとても嬉しく思っています。

 

 

丸の内で生まれたつながりを地方と結んでいく

 丸の内朝大学は、都市と地方のつながりをつくり地域課題解決を目指す、都市と地域の連携プロジェクトにも取り組んでおり、これも高く評価されています。

朝大生は旅行好きの方も多く、日本の地域を知り、地元の人々と交流し、理解を深める『地域学部』のクラスもとても人気です。平日朝の講義にとどまらず、現地を訪れてフィールドワークをする機会も多くなっています。地方の事例の場合、地方の自治体さんや観光協会さんなどと協力をして、地域の担当者の方と一緒にクラスをプロデュースしています。地方を盛り上げるには、外から人が来る必要があり、都会からの視点や都会のノウハウがとても求められていますね。

 

 たとえば、人気クラスの1つの「シズル・クリエイタークラス」では、食欲や購買意欲を刺激する“おいしそうな感じ”の「シズル」を表現する食の撮影を中心としながら、写真、テキスト、取材力など、地域の魅力を発信するためのスキルを学びます。過去にはスタジオでの撮影実習のほか、現地フィールドワークも行い、最終的には地域の魅力を海外に伝えるためのフリーペーパーをクラス全体で作り上げたことも。こうしたクラスでの学びをつうじて、地域のコアなファンや、地域とのつながりが生まれています。

 

 丸の内でのつながりだけでなく、地方とのつながりもつくることが出来るのは、たくさんの人が集まる大丸有エリアだからこそだと思います。丸の内朝大学での出逢いをきっかけに、色々な専門性を持ったオフィスワーカーが仕事の枠を越えてつながって、人が集まることで一人じゃ出来ないことがどんどん生まれていく―。丸の内という場所だからこそ出来ることの面白さがありますね。

 

丸の内から地方へとつながりが生まれつづけています!                                                                   

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

次回は私たちが受講した「まちづくりプロデューサークラス」について、

クラスの開講秘話とまちづくりへの想いをお伝えしますので、

お楽しみに! 明日から6月、楽しく頑張りましょう!!

 

皆さまと和ルミネーションを実現できますよう、

あたたかなご支援・ご参加をよろしくお願いいたします!!

 

リターン

3,000


和ルミネーションオリジナル一筆箋

和ルミネーションオリジナル一筆箋

・和ルミネーション実行委員会よりお礼状
・イベントオリジナル一筆箋

イベントで使用する和傘・行灯の写真が入ったオリジナル一筆箋です。
メモ帳や便箋としてはもちろん、開催日7月13日(金)の新月の夜に想いをしたためてみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

3,000


和傘の魅力がつまった冊子とミニ和傘キット

和傘の魅力がつまった冊子とミニ和傘キット

・和ルミネーション実行委員会よりお礼状
・和傘の歴史や製造工程がわかる冊子
・ミニ和傘制作キット


和傘の知識や穴埋め問題が入った一冊と、ミニサイズの和傘が作れる制作キットのセットです。
お子さまの夏の自由研究にもおすすめで、年代問わずお楽しみ頂けます。
※画像はイメージです。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

3,000


和ルミネーションオリジナル一筆箋

和ルミネーションオリジナル一筆箋

・和ルミネーション実行委員会よりお礼状
・イベントオリジナル一筆箋

イベントで使用する和傘・行灯の写真が入ったオリジナル一筆箋です。
メモ帳や便箋としてはもちろん、開催日7月13日(金)の新月の夜に想いをしたためてみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです。

申込数
25
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

3,000


和傘の魅力がつまった冊子とミニ和傘キット

和傘の魅力がつまった冊子とミニ和傘キット

・和ルミネーション実行委員会よりお礼状
・和傘の歴史や製造工程がわかる冊子
・ミニ和傘制作キット


和傘の知識や穴埋め問題が入った一冊と、ミニサイズの和傘が作れる制作キットのセットです。
お子さまの夏の自由研究にもおすすめで、年代問わずお楽しみ頂けます。
※画像はイメージです。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月
1 ~ 1/ 17

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