正式譲渡とその後のご報告

信州上田の犬の命を守る会・わんわんライフです。

プードルのレノンくん（向かって右）が今年の6月に正式譲渡されて約二か月、
里親さんのH様から嬉しい近況のご報告をいただきましたので、
そのまま掲載させていただきます。

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『トイ・プードルのレノンを初めて目にしたのは、犬の命を守る会のインスタグラムでした。
ひと目見て、我が家の先住犬ともうまく行くのではないかと思い、譲渡会に参加しました。

トライアル期間を経て、正式に家族の一員に迎えて2ヶ月が経ちます。
レノンというなは、犬の命を守る会の方が命名してくれました。
名前もなく、飼育放棄された状態で、保護した時はボサボサの姿で、ジョン・レノンに見えたそうです。
彼にとって初めての名前「レノン」を大切にしたいと、私たちもそのまま使うことにしました。

レノンは高齢の父の生きがいとなり、レノンも父に寄り添って元気に暮らしています。
父は年齢と共に、外へ出るのが億劫になっていましたが、レノンのためにとドッグランへ行くようになりました。
先住犬ともすっかりお互いに慣れて、時折、じゃれ合う姿を見せるようになりました。
きっともう少し時間が経てば、２匹で駆けまわったり、賑やかに遊ぶ姿が見られるのではないかと感じています。

レノンが人を怖がらずに、出逢った最初から私たちを信頼してくれているのは、劣悪な環境からレノンを保護し、人との信頼関係を築けるようにしてくれたSさんのおかげと痛感しています。
Sさんに代わって、これからは私たちがレノンを大切にしていけたらと思っています。』

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このご報告をいただき、会のメンバーもみんな嬉しくて嬉しくて。
改めてこのボランティアの喜びを感じさせていただきました。

H様、ありがとうございました。
レノンくん、幸せにね！