余ったいよかんの活用

クラフトビールの素材は皮だったので、もちろん大量のいよかんの実が余りました。

 

未完熟の摘果いよかんですが、食べたら、酸っぱいけど、ほのかな甘みもありました。

 

これを捨てたらそりゃもったいない！

 

 

なので全部絞って果汁を抽出しました。

この器具すごいですよね！手作りで、柚子を絞るだけに作った器具らしいです。（宇都宮さん作）

 

始めは100均にあるみかんを手でぐりぐりして絞るものを使っていました。

しかし、この絞り器で取れた果汁と飲み比べると、味に大きな差が！

 

100均の絞り器でしてた時は、皮のギリギリまで残さず絞りだしていたので、やっぱり皮の苦みが強く、美味しいけど苦いって感じでした。

 

この絞り器は、キレイには絞ることはできず、果汁も半分くらいした取れないけど、苦味がなく、本当に美味しい！酸っぱいけど旨味がひろがる味でした！

 

なので、せっかくなので、美味しいものを飲みたいと思い、あまりきれいに絞らない贅沢な絞り方をしました。

 

4時間かけて、この量がとれました！

 

これを何に使おうかなーと話した時、おススメはポン酢とのことで、柚子ポン酢ならぬ、いよかんポン酢を作ってみました。

 

材料は、いよかん果汁、醤油、カツオぶしに昆布のみ。

 

これがまた美味い！面白いものを開発してしまいました！（笑）

飲んでくれた方ありがとうございます(*^-^*)

 

今回のいよかん活用で感じたことは、

 

キレイに絞る必要はない、ほどほどに絞った果汁は美味しいところだけが入った果汁になる。

 

何事もぼちぼちがいい！

 

なんて、、、

 

贅沢な材料の使い方ができる特権としての見解でした！

 

さらに最後にのこったものは、土の栄養になってほしいと、畑に無造作にまきました。