FROM NIPPONってどんなことやってるの?

FROM NIPPONってどんなことやってるの？

プロダクトデザイナーって何？

 

プロダクトデザイナーってよくこんな感じの製品作っている人よく見かけるけど・・。

 

よくお尋ねいただく質問です。

 

そもそも FROM NIPPON とは何か？

 

「日本各地にある地場産業や伝統工芸技術を用いて、現代の生活にあった製品の提案を職人もしくは事業所へ行うプロダクトデザインサービス・・・・。」

 

というと何やら難解なイメージがありますが、例えばこういう所と協業したりしながら新規デザイン製品を作っております。

 

大量生産品よりも比較的少ない数の製品製作に関する企画立案やリサーチをかけて提案することも仕事の一つとなります。

 

 

 

ちなみにこの写真は 「博多曲物 玉樹」様との工房を撮影させていただいたものです。

 

http://magemono.com/

 

幸いにしてその製作した作品をとあるプロジェクトに採択していただいて、昨年はそれの準備を行っておりました。

 

とあるプロジェクトとはこちらです

https://lexus.jp/brand/new-takumi/2016/sakai-yusaku.html

 

このままの流れで・・・。

 

プロダクトデザイナーってどんなことするの？

 

「技術はあるけど売れるもののアイデアがない・・。」

「既存のお客様だけでは将来が危うい・・。」

 

などなど不安を抱えておられるお客様に社会やお客様を分析して、具体的なカタチの解決策をご提案差し上げる仕事がプロダクトデザイナーです。

 

もちろん作っただけでは売れないので、上記のようなプロジェクトへの参加を促したり、資金面での相談をしたり、技術面での方法論を考えたり、その業務は多岐にわたります。

 

というか何でも屋な時もあります・・・。

 

そして今回の『山葵山』に関しても私から提案させていただいた、次の時代を考えておられる窯元とのコラボレートプロジェクトです。

 

「新しくそして受け入れられやすいカタチを考える。」

 

そのあり方を模索して今回のカタチが生まれました。

 

少し高いかなと思われる方もいらっしゃるかもしれません(友人の何人かからも言われます・・。)

 

ただその理由もきちんとありますのでそれは次回に・・・。