ラム肉研究はじめました！

　現在、79名の方から200万円近くのご支援を頂いております！最初は知人が主でしたが、ここ数日は知人の知合いや初めての方からのご支援も増えてきており、支援の輪が広がっていることを感じております。ありがとうございます！

　さて、山立会のひつじは5月に出産（9頭くらい生まれる予定）、6月に一部放牧開始、7月に母仔ひつじを含む全頭を放牧開始、というスケジュールなので、4月はまだまだ準備期間です。

　

　この間に、飼育技術はもちろんですが、ラム肉ついても勉強を始めました！私たちがこれから生産するラム肉の特徴を語るには、世界のラム肉を知っておくべしと思ったことが一つ。また、せっかくのラム肉を余すとこなく美味しく食べていただくため、料理についてもある程度わかっておきたい。そこで、まずはラム肉のスタンダードといわれるオーストラリア産ラム肉（ラムラック）を仕入れました。

 

ラム肉料理もいろいろですが、やっぱり基本のラムチョップステーキから味見！食べた感想としては、満足感ある大きさで、ひつじの香りがしっかりしていて美味しい！（子供は苦手とかあるかも知れませんが）。食べてみたい方は、こちら（山立会ネットショップ）で2本入りパックで販売もしております。現在、ジビエ・木滑なめこを含むコースメニューも開発中です。次回は、飼育期間がより短いニュージーランド産ラム肉を試してみようか・・・。

 

　

　現在は、「第3次羊肉ブーム」と言われるだけあって、今年2月、3月に立て続けに羊肉が雑誌にとり上げられています→購入しました。また、たとえば「羊齧協会（ひつじかじりきょうかい）様」なる団体が存在していて、そのホームページやFacebookページをみてみると羊情報満載です。

　ひつじ事業1つでも、研究課題はいくらでもあります（奥が深い）ので、どんどん勉強して、試して、（なるべく失敗はせず）良いもの作っていきます！