終了まで3日「社会問題へ解決の糸口になる」新しい地域防災の形

こんにちは。山鳥の森クラウドファンディング運営事務局の井上です。

 

クラウドファンディング終了まで、残すところあと3日。最後までお付き合い、応援いただけますと幸いです。

 

本日も、山鳥復活までの道のりを応援してくださっている方に寄せていただいたメッセージをご紹介します。

●「再起不可能」のキャンプ場に生まれた新しい希望

令和２年７月豪雨により、南小国町は大変な被害を受けました。

 

その中でも、山鳥の森キャンプ場は土地の半分以上が土砂で埋まってしまい、「あそこは再起不可能だ」と周囲からも聞かされました。

 

私もすぐにキャンプ場へ足を運ぶと、予想以上の光景が目の前に広がりました。

長い年月をかけてキャンプ場を築いてこられた井さん夫婦のことを思うと心が傷みました。

 

どこかに復興の光が見出せないだろうかと思っていたとき、その可能性は息子さんの聡也さんと奥さんのありささん2人の姿でした。

 

彼らは荒廃した土地を目の前に、小さなお子さんを抱き抱えながら前を向こうとしている。

私は、この困難を乗り越えたとき、南小国町に新しい希望が生まれると感じました。

 

●「一般的な構造とは全く違う」防災要素を兼ねたバンガロー

今回の一つの目玉は、宿泊用のバンガローです。日本建築の一般的な構造とは全く違う建て方を考えています。

 

この取り組みは、コロナも含めて現代の社会問題へ解決の糸口になると考えています。是非皆さんご家族で泊まりに来てください。

 

大きな壁を乗り越えた若い夫婦の姿は、私たちだけでなく、皆さんの希望につながると思っています。