スタディツアー参加予定の学生からの声がとどきました！（2）

山形インバウンドスタディーツアーで寒河江市に訪れる予定の学生が、参加の動機を語ってくれました。

「私は将来旅行業関係の仕事に就きたいと思っているので、今回のスタディツアーを通して、観光客側と受け入れ側双方の視点を学びたいと思っています。

地域活性化を進めるなかで、外部の人に対して地域の特徴（特産品や産業など）を活かして満足をしてもらい、お金をおとしてもらうことで、地域が経済的に潤い、産業が活性化するという長所があると思います。一方で、観光客の増加により、地域の住民にはストレスがかかるという短所も懸念されます。

外部の人と内部の人が地域に求めることを知り、両方のニーズに応えるようなあり方を考えたいと思います。」

（国際社会学部西南ヨーロッパ・イタリア語専攻3年　榎本万澄）