【TNR活動】さくらねこを見守る。その先・・・

 

今月も大月市から、５ニャンのさくらねこ🌸の誕生です。

 

この活動は地域猫として一代限りの命を見守ります。

 

 

こうして交通事故や動物虐待、餓え等で亡くなる不幸な命が新しく生まれることなく、ねこたちは屋内飼育・終生飼養が当たり前になっていきます。

 

 

 

「山梨ねこボランティアネットワーク」は、

これまで「さくらねこ無料不妊手術事業」に参加している「大月市」「都留市」及び「富士河口湖町」と協働してどうぶつ基金が発行する「さくらねこTNR無料不妊手術チケット」によってTNRを行っています。

 

不妊手術費用はそういった機関が負担され、

山梨県内では、これまで野良猫の苦情の部分の声だけが行政に拾われていましたが、県庁猫達をきっかけに、県内でも『さくらねこ』の認知があがりました。

 

 

 

課題はその先。

飼い主のいない猫達のご飯やお薬代、事故にあえば治療費は大きな出費となります。

継続的な保護活動ができる機関がなく、こうしてボランティアメンバーで動いているのが現状です。

 

　　

不幸な命が増えないよう、

今いる保護猫たちを最後まで看取れるよう、

一頭でも多くの命が温かい幸せな時間を過ごせるよう

活動の拡散＆ご支援賜りますようお願い申し上げます。