
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 98人
- 募集終了日
- 2024年7月15日
造形作家・徳持耕一郎さんから応援メッセージを頂きました!!
鳥取みたいなローカルで「なんでJazz?」だ!それは【そこにJazzが好きな人がいるから】としか言いようがない。全国何処に行ってもジャズ屋がある。ローカルの店こそ、コアな店が多い気がする。ローカルで生きて行く為には"糧"としての音楽〈ジャズ〉が必要な人達が沢山いるって事だ。
[鳥取Jazz][米子Jazz]
この地に住み、演奏を楽しむ人が沢山いる。やる側、聴く側それぞれがまず自分達が楽しみ、それを1人でも多くの方に届けたい!みんなの願いは同じだ。
やるからには「上手くなりたい」。
その為には日々の切磋琢磨が必要だし、【表現】する以上は、
『何を誰に』
を明確に持つ必要があると思う。
スタンダードをただ上手くプレイ出来たらそれでいいの?曲の持つ味わいを自分なりに料理工夫して他との【違い】を見せて欲しい!パッションを持って欲しい。
【街】《【音楽】➕【人】》
と言う関係が出来るといい。
楽しむ人が増えると、街が賑わい
楽しくなる。
鳥取県全体の『ジャズ熱』は高い‼︎
お金も必要、労力も必要。
皆が出来る事を持ち寄って、【Jazz】のある街を作って行きましょう‼︎
【私とJazz】
私がジャズを聴くようになったのは30歳を過ぎてから。
1989年に初めてのNYで個展を開催。場所がグリニッジビレッジ。
当時Village Gateがあり、徒歩5分。Blue Noteが10分と言う立地だった。昼間はアート、夜はジャズだ。
フラッと入ったBlue Noteではサラ・ボーンを聴いた(最後のサラだったかも。翌年亡くなってる)。Bottom Lineではジャニス・イアン。
Gateでは、タニア・マリア。Sweet
Basilではジム・ホール。いい時代だった。
滞在最後の3日間、名残惜しくて
Gateでジャズを聴きながらミュージしゃんをナプキンに描いた(記録した)。旅の思い出として。
アートを学んでいた私はその周辺をことごとく探っていた。音楽(クラシック・ジャズ・現代音楽)、建築、ミュージカル、演劇、ダンスetc.
それまでヨーロッパ志向だった私には、NYは刺激的だった。出会うアーティストととことん語った。2時間、3時間。互いにを紹介し合い、共通巧を見出す。そして、最終目標は、【互いの『違い』を見つける事】だった!もっとも大切なのはそこだった。
帰る頃、私は「帰ったらもう一度
日本の文化を学び直そう」と思った。それこそが、自分が外に出る時、一番彼等と違う点だから。
そんなNYから2週間後に私は10年住んだ東京から実家にUターンした。
鳥取にも何処かジャズの聴ける店はないかと探したら湖山に『5ペニーズ』があった。そして初めてのライブへ。【何だこれは?‼︎】だった。
いきなり黒人サックスプレーヤーのライブ。今思うとあれがジョー・ヘンダーソンだった‼︎ 「この店のライブは欠かさず来よう!」と決めてから約30年。数々の巨匠達を聴いた。
店の真ん中にはパラゴンが鎮座していた。マッキントッシュのオーディオ、棚にはぎっしりのLPアルバム。
・・・私は初回からミュージシャンをスケッチしていた。2,3年描き貯めたスケッチを版画にして展覧会もやった。スイングジャーナルに毎月投稿し「読書欄」の常連に。そしたらある時、ジャーナルから連絡あり、1Pのイラストを描かせてもらった。4年目にはレギュラー(1993)に。そこからアルファレコードからオファーあり、15枚のジャケットを描いた(シルクスクリーン版画)。
当時、ペニー(三根さん)は東京から呼ぶ【ミュージシャンに仕事】を作る意味と【経費削減】から近県のライブハウスに呼びかけ、ツァーを組むようになった。ワンボックスカーにメンバーを乗せ、島根、岡山と回る。その運転手を任されたのが、私だった‼︎ ナビのない時代、地図帳を片手によく走った。90〜00年代の日本の代表的なジャズメンはほとんど来た!と言える。
松本英彦を筆頭に、本田竹廣、日野皓正、元彦、秋吉敏子、中本マリ、山本剛、峰厚介、ケニー・ギャレット、伊藤君子、辛島文男、古谷充、Ponta、佐山雅弘、ケイコ・リー、菊池雅章、山下洋輔、大西順子etc.
米子「いまづ屋」もよく行きました。
ジャズの事を何も知らない私がよく彼らとツァーしたもんだ!運転手&ツァーマネージャーだ。
秋吉さんの運転手も3日間だけ!
毎晩、スケッチした‼︎ 楽しかった。
ほとんどのポスターも作っていた。
これでいい作品作れなかったら「バチが当たる」と言うもんだ!
'92年には「鳥取砂丘ジャズフェスティバル」、'02「妖怪ジャズフェスティバル」〈この2つの初回の企画書は私が書きました。〉「コンコードジャズフェスティバル」も2,3回経験。
ヘレン・メリル、MJQ、ハンク・ジョーンズなんかも梨花ホールに来てる。
そして最も印象的だったのが、
【Eddie Gomez 4】Eddie,Jimmy Cobb, Jeremy Steig, Stefan Carlson.
エディ・ゴメスはNYでも会ったし、鳥取にも2,3回。彼に依頼されて作ったジャケットも1枚。ジェレミーは絵も描くアーティストで、個人的にも'03に鳥取の仕事場に3週間来ている。横浜、茅ヶ崎などで一緒に展覧会もやった。彼とは1日中"お絵描き"してたらか、よく会話したなァ。
リターン
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
・心を込めたメールをお送りします。
・パンフレットに名前を掲載します。(全角10文字/半角20文字以内、特殊文字・絵文字不可)
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
全力応援コース
・心を込めたメールをお送りします。
・パンフレットに名前を掲載します。(全角10文字/半角20文字以内、特殊文字・絵文字不可)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
3,000円+システム利用料
お気持ちコース
・心を込めたメールをお送りします。
・パンフレットに名前を掲載します。(全角10文字/半角20文字以内、特殊文字・絵文字不可)
- 申込数
- 36
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月
10,000円+システム利用料
全力応援コース
・心を込めたメールをお送りします。
・パンフレットに名前を掲載します。(全角10文字/半角20文字以内、特殊文字・絵文字不可)
- 申込数
- 25
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年8月

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