【あと38日】協力隊、卒業しました。

本日、３年間の任期を終え、大山町の地域おこし協力隊を卒業しました。

振り返ると、"地域おこし" なのに、私が地域に与えられたものより、地域に与えてもらったことのほうがよっぽど多く、そんな温かい地域への感謝と「もっと何かできたんじゃないか」という自責の念で心が半々です。

でもネガティブになっていてもしょうがないので、これからはこの３年間で与えていただいたことを何倍にもして地域に恩返しできるよう行動していきます。

と言いつつ、まさに今もクラファンでみなさんにお力添えいただいている所なのですが…。

きっと、これからも沢山地域の方々にお世話になりますし、ご迷惑もおかけすることもあると思います。

それでもいつか「お互いさまだね」と言い合えるような関係性を、地域のみなさんと構築していけたら最高だな…なんて考えています。

地域おこし協力隊は卒業しましたが、私の地域おこしはこれからやっとスタートする気がします。まずは事業者として一人前になれるよう精進していきます。

お世話になった皆様、「ありがとうございます」ではとても表現しきれないほど、深く感謝しております。最後まで甘えたことを言いますが、どうか、これからも見守っていってください。そして、協力隊とは別の形になってもずっと繋がっていけますと嬉しいです。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

大山町観光課から見える大山。考え事をする時、気づけばいつもこの窓から大山を見ていました。

＜おまけ＞
卒業しても役場の方たちと永遠の別れになるわけではないのに、もうあの組織の所属ではなくなったのだと思うと、寂しくて涙が出てきました。こんなにも愛しく思える場所で３年間も一緒に働けたことをとても幸せに思います。