【あと3日】今のリアルな心境

クラファン終了まであと3日となりました。

6日（月）の午前11時がチャレンジの終了時間なので、実質あと２日半ほどです。

 

残り３日を迎え、これまで120名以上もの方が寄付してくださいましたが、

達成率としては40％と以前と厳しい状況にあります。
（なお、達成しなかった場合は、寄付金はみなさんの元へ全額返金されます。）

決して諦めてはいませんが、正直なところ「達成できないかもしれない」

という思いは日に日に増しています。

 

宿はクラファンの成功ありきで事業計画を組んでいるため、

「クラファンに失敗したら宿の事業自体出来なくなる」

ということも現実として受け止め始めています。

 

当事者である私たちがそう感じているため、

私たちを見守ってくださっている方なら尚更

「達成できないのではないか」と感じられていると思います。

 

それにも関わらず、昨日今日で30名以上もの方がご支援くださいました。

いつも助けてくださる方、初めて会った方、一回も会ったことがない方、

ファミリーで応援してくださる方、どーんと背中を押してくださる方…

 

もはや今は達成するかどうかの不安より、

そういった方々の「頑張れ！」で胸がいっぱいになっています。

 

私たちのプロジェクトでは一番少ない寄付額でも5000円となっています。

5000円あれば、欲しかったものを買ったり、ちょっと良いもの食べたり、

大切な誰かにプレゼントしたり、何でもできます。

 

寄付額に関わらず、そんな貴重なお金を私たちや私たちの夢に

使って下さったことが、いかに有り難く恵まれているか。

 

新規の寄付を知らせるメールが届く度、応援してくださった方の姿を想像して胸が熱くなります。

毎日、沢山の方の愛を感じています。

間違いなく、人生の宝となる瞬間を過ごしています。

 

 

また、昨日地域の自主組織へ伺った際、地元の方が寄付金と一緒に

「プロジェクトも宿も成功するよう応援してますよ。でも、私たちとしては、

まずあなたたちがここに移り住んでくれたこと自体が有難いのよ。」

と言ってくださいました。

 

元協力隊として「地域を起こさないと！」という義務のような思いも

少なからず抱えていたので、この言葉に思わず涙が出そうになりました。
こんなに温かい地域に導かれて、受け入れていただいて、私たちは本当にラッキーで幸せ者です。

 

 

 

私のモットーは「人生で起こることには全て意味がある」です。

（昔、全然納得できない大失恋をした時恩師が教えてくださった言葉です。笑）

出来ることをやったのなら、あとは、なるようになる。どっちに転がろうと、意味がある。

 

 

 

本当はこんなこと言うべきじゃないのかもしれませんね。

でも、何だか応援してくださったみなさんにリアルな姿を見せたくなっちゃいました。

こんな未熟な私たちですが、最後まで応援いただけますと嬉しいです。
あと３日、頑張ります。