【プロジェクト進捗報告】参加病院のいまー東京蒲田病院 様

こんにちは。YOU ARE THE BESTプロジェクト事務局のKです。

 

今日は、「ユアベス」プロジェクトの進捗報告として、ご参加いただいた医療機関さまの声をお届けいたします。

 

今回ご協力いただいたのは、東京都大田区に拠点のある「医療法人社団 森と海 東京　東京蒲田病院」さまです。

 

副院長の佐藤さん、看護部副看護部長の米満さんにコロナ禍の今の状況についてうかがいました。

 

佐藤さん・米満さんが持っているのが「ユアベス バッヂ」。皆さまのお手元にもお届けします！

 

● 東京蒲田病院についてのご紹介をお願いします！

 

当院は、地域に根差した病院として皆様に愛される病院を目指し、循環器を中心に２４時間３６５日救急のお受入を行う一方で、リハビリを必要とされる患者さんや長期間療養を必要とされる患者さんへ医療・看護を提供しています。

 

● 東京蒲田病院が置かれている現状を教えていただけますか？

当院は、新型コロナウイルス感染者を直接受け入れている病院ではありませんが、感染の疑いのある患者様を検査結果が判明するまで受け入れを行ない、転院先の確保まで一時的に入院を受け入れています。

 

ワクチン接種が本格化していなかった昨年は、担当する医療スタッフも日々感染リスクと隣り合わせのなか、張り詰めた環境下で勤務していました。

 

● コロナ禍の職員の皆さまの飲食状況を教えてください。

 

飲食時は黙食を徹底し、勤務に戻る際は新しいマスクに付け替える対応など、感染対策を徹底しています。お弁当の持ち込みが大半で、地域の飲食店に出向いてランチをするといったようなスタイルは見合わせております。

 

● 職員の皆さまに大きなストレスのかかる大変な状況が、1年以上続いていることと思います。その中で安らげる瞬間などはありますでしょうか。

 

看護サービスのスローガンとして「笑顔で対応 with コロナ」を掲げて、各セクションでできる対応をそれぞれ行っています。例えば、マスクをしていると顔が見えづらく、患者様にも表情が伝わりにくいので、名札の下に「笑顔の写真を付けて」対応しています。時折患者様よりいただく「ありがとう」や「助かっているよ」という言葉に救われる瞬間があります。

 

 

佐藤さん、米満さん、お話をお聞かせいただき、ありがとうございました！

 

「ユアベス」では、今も最前線で看護をしてくださっている皆さまと、ご支援者の皆さまをおつなぎし、温かいお食事と「ありがとう」の気持ちを届けてまいります。

 

最後の一押しのご支援、ご参加をどうかよろしくお願いします！