メッセージリレー#14 ゆめサポママ@ながの事務局　本庄みどり

 

 

 

2016年に「ゆめサポママ＠ながの」のサイトが誕生し、

これまで“ママの何かやりたい！を実現”をモットーに

たくさんの活動を行ってきました。

 

そして、妄想だけでなくママの夢が実現している場面にも、

いくつか直面してきました。

 

私も妄想が実現した一人です。
 

結婚前はグラフィックデザインの仕事に携わっていましたが、

ブランクがあり仕事復帰を諦めようと思っていたところに

「ゆめサポママ＠ながの」の代表メンバーに声を掛けられ、

現在はデザイン制作を担当しています。

 

もっとたくさんのママたちの夢を叶えたい！

代表メンバーはもちろん「ゆめサポママ＠ながの」のメンバーが

同じ想いを持って活動しています。

 

そんな時に「ゆめママキッチン」のお話を聞けたことはとても嬉しく思います。

なぜなら「いつかお店をやりたい」という夢を持っているママたちの

第一歩になれる場所ができたからです。

そして

ママたちだからできる「食べる」大切さを提供できるからです。

 

＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊

 

離れた場所に住む主人の祖父は野菜作りが趣味です。

今年90歳をむかえたのですが、毎日畑に向かい様々な野菜を作っています。

そして、定期的に四季折々の野菜を宅急便で送ってきてくれます。

 

 

野菜が入ったダンボールが届くと、

まるで宝箱の中を見るように兄弟ふたりが争いながらフタを開けています。

 

それもそのはず!
決してスーパーでは売っていないような

顔の大きさくらいあるブロッコリーや

足を組んだような形の大根を見つけては大喜びしています♪

 

 

 

お礼の電話をする時には自然に会話も弾みます。

私、「大根の葉っぱはどうやったら美味しく食べられるかな？」

子ども、「宿題できな粉の作り方を調べてるんだけど教えて〜」

 

「食べる」ということはただ空腹を満たすだけじゃないんだと

改めて心から感じます。

味はもちろんですが、匂いだったり、ネギを刻む音だったり、

食事の時の会話も含めて食べることなんですよね。

 

ゆめママキッチンができる場所は

目の前に市立図書館、近くに信州大学もあります。

 

ぜひ、親子で図書館の帰りに立ち寄ってほしいですし、

学生さんたちの青春の味になってほしい。

 

おしゃれなカフェや美味しいご飯屋さんはたくさんあるけれど

 

「昔、子どもの頃図書館の帰りによく行ったよね」

「学生の時、ゆめママキッチンで食べた味噌汁、実家を思い出したなぁ」

 

なんて、ゆめママキッチンで食べたご飯と一緒に、

日常の何気ない記憶を残して欲しいです。

 

ママたちが作る美味しいあったかいご飯をたくさんの人に食べてほしい。

ぜひ応援よろしくお願いします。

 

グラフィックデザイナー

ゆめサポママ＠ながの　事務局

本庄みどり

 

 

ゆめサポママ＠ながの　公式ホームページ

http://yumesapomama.com

 

本庄みどり（coco collage）

ホームページ

http://cococollage.com/