オルフェーヴルの２着

皆様こんにちは！日々応援いただきありがとうございます。

青森は雪がだいぶ消え春を感じる様になりました、平年より体感ですが早い春と感じています。桜が待ち遠しいですね。

 

「オルフェーヴルの２着」

 

ファンなら「あ！ウインバリアシオンだね」となるでしょう。

ウインバリアシオンは現役時２着が７回(全てG1かG2)ありますが、そのうち４回が １着オルフェーヴル ２着ウインバリアシオン です。

 

２０１１年 東京優駿(日本ダービー）G1

２０１１年 神戸新聞杯 G2

２０１１年 菊花賞 G1

２０１３年 有馬記念 G1

 

２０１１年のダービーからの3戦は「えー！またか！！！」

というのが個人的には正直な感想でした。

その後もやはり三冠馬オルフェーヴルがいつも目立っていました、しかしウインバリアシオンも堅実に走っていたんですよね、半分以上のレースが馬券に絡んでいました。

 

そして２０１３年の有馬記念、その日は「オルフェーヴルのラストレース」怪物と呼ばれフランス凱旋門賞２年連続２着など、世界のオルフェーヴルとなっていましたから雰囲気はオルフェーヴル一色でした。

無敗の三冠馬で近代競馬の結晶ディープインパクトのラストランも有馬記念、その時に近い名馬だけが出せる引退レースの雰囲気を感じました。

中山競馬場の雰囲気もテレビ越しにビシビシ伝わって来ました(筆者はテレビ観戦でした)

競馬ファンの多くが思ったのは「オルフェーヴルが無事に優勝して引退」でしょう、私もそうです。

盛大なファンファーレと拍手、緊張の中ゲートが開きました。

・・・３コーナーから進出し最終コーナー出口ですでに先頭、ここから後続は離されるばかり、その最後の走りの凄さを見守ります。

残り1ハロン(200m)

 

実況「ウインバリアシオンが２番手に上がって来た！」

 

最後はオルフェーヴルが９馬身差をつけ圧勝でラストランを飾りました。

これで最後となる対決も１着オルフェーヴル ２着ウインバリアシオン やっぱりこの２頭かと思ったファンも少なくないはず。

たまに見返してもなんか感動的なラスト対決です。

 

今回のプロジェクトでウインバリアシオンと縁ができたこと、大変嬉しく思っています。

競馬にタラレバは無いですが、もし産まれた年が違ったら・・・などと考えてしまうのは競馬ファンの性、良い意味でウインバリアシオンは「オルフェーヴルの２着」ですから、このプロジェクトを実行できれば、産まれてくる子供には大きく期待してしまいます。

それも競馬ファンの性であり、競走馬の「血統」というロマンですね。

 

みなさん、青森で競走馬の生産を盛り上げましょう！盛り上がりましょう！

プロジェクト実行に向けてご協力をお願いいたします。

 

リンシコム花嫁計画・夢の血統実現プロジェクト