久万高原町プロジェクトスタートしました！！

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめまして。「官民協働プラットフォーム　ゆりラボ」です。

私たちのプロジェクト「夢」とか「希望」とか、目に見えない”想いを乗せたECサイト開発×農業をご覧いただきありがとうございます。

 

久万高原町では、少子高齢化が急速に進み、人口は約8,000人。また、基幹産業は林業、農業です。

若い人たち、移住者の方が「自分がやりたいこと」をなかなか実現できずに他の地域に移住してしまいます。

 

実際、移住者の方々に「どんな事をしていきたいか？」を調査しました。

 

1．何をして良いのか、わからない（59％）

2．通信販売（21％）

3．喫茶店・飲食店（12％）

4．その他（8％）

 

半数以上の方が「何をして良いのか、わからない」との回答でした。過疎地域へ移住しても「知り合いがいない」「仲間がいない」「誰に頼って良いのかわからない」

 

 

誰かがレールを引かなければならない・・・

　

 

久万高原町は1000ｍ級の四国山地に囲まれた高原地帯です。

おいしい米、野菜が収穫できます。また檜（ひのき）が有名で「久万ひのき」と呼ばれます。ですが、せっかくの特産品を外販する術がありません。

 

単に商品だけを購入するのではなく、農業従事者、特産品生産者の想い、拘りを理解していただき、その人の商品を購入して欲しい、と思いFacebookを利用した通信販売事業を開発していこう、となりました。

 

Facebookを利用した通信販売事業を立ち上げることにより、ECサイト運営、物流、バックオフィス、デザイナー、広告等々、様々な雇用が生まれる可能性があります。

ただ、ECの運営がすぐに順調にできるとは考えていません。

 

この運営に関わる移住者の方には、地域おこし協力隊となり、3年間の収入・住居を確保しながら、研修期間を設けます。

また、地域の若い方は「ゆりラボ」のお手伝いをしていただきながら、研修期間を設けます。

 

これにより、生活の安定、生活基盤を築きながら新たなステップを踏むことができます。

 

久万高原町を移住先としてくれた方、また町に残ってくれる方、久万高原町を選んでくれたのだから、町はその想いに答えなければなりません。

 

このプロジェクト通して、住みやすい、元気な町を創りたいと考えています。

 

このプロジェクトの成功は「最初の一歩」です。

ここから約1か月半、見守って下さい。

どうぞ皆さま応援してください。