日本三景松島の雄島を、祈りが集まる霊場に。坐禅堂の復興にご支援を。
日本三景松島の雄島を、祈りが集まる霊場に。坐禅堂の復興にご支援を。

支援総額

10,888,665

目標金額 7,000,000円

支援者
229人
募集終了日
2023年9月15日

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2023年12月21日 10:07

坐禅堂復興の進捗

松島雄島雲居国師坐禅堂復興プロジェクトにご協力の皆様、大変ご無沙汰しております。

 

皆様から浄財をお寄せ頂いた坐禅堂復興ですが、建築修繕に関して宮城県との折衝が当方の予想より時間を要しており、坐禅堂完成が1ヶ月ほど遅れる見込みです。解体修理後に準備をする古材数珠などに関しては今後の修繕の進捗により、納品が遅れる場合がございます。こちらは改めてご案内申し上げますのでご了承ください。

 

 

さて画像は雲居国師の墨蹟「紫門獨掩千聖不知」です。

「柴門(さいもん)独り掩(おお)うて千聖も知らず」と読みます。

こちらは。牧童と牛の関わりを通じて、悟りの心境が深まるプロセスを十の段階にわたり説いた廓庵和尚『十牛図』の最終章に載せられる言葉です。


全文を紹介すると

「柴門(さいもん)独り掩(おお)うて千聖も知らず、自己の風光を埋めて、前賢の途轍(とてつ)に負(そむ)く。瓢(ひさご)を提(さ)げて市に入り、杖を策(つ)いて家に還る。酒肆魚行(しゅしぎょこう)化して成仏せしむ。」

 

意味は「簡素な生活をし、聖者達も及ばぬ境涯を持ちながら、自らの輝きを隠し、先達の祖師方の後を追うことも無く、徳利をぶらさげて町に行き、杖をついて家に帰れば、酒屋や魚屋を導いて成仏させてしまう。」という意味。

 

禅宗では修行によって高い精神に達することと共に、その精神を人々の安心の為に用いることを大切にします。雲居国師は藩主や姫君から民衆まで広く縁を結び、教化活動を行なった方。この作品、まさに雲居国師の家風にぴったりの墨蹟と言えます。

 

末筆となりますが、ご協力者各位にご厚情に感謝すると共に、来る年が皆様方にとって素晴らしいものとなりますことを心より祈念申し上げます。

リターン

5,000+システム利用料


A|松島古地図のクリアファイル

A|松島古地図のクリアファイル

●雄島を含む松島古地図のクリアファイル 

●お礼メール
●ホームページに御芳名記載(希望制)
●礼拝堂の銅像に納める芳名簿にお名前記載(希望制)
●瑞巌寺拝観券
●雄島のご紹介の小冊子

※画像はイメージです

申込数
100
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


B|坐禅堂の端材を納めた御守

B|坐禅堂の端材を納めた御守

●坐禅堂の端材を御内符に納めた御守

●雄島を含む松島古地図のクリアファイル 
●お礼メール
●ホームページに御芳名記載(希望制)
●礼拝堂の銅像に納める芳名簿にお名前記載(希望制)
●瑞巌寺拝観券
●雄島のご紹介の小冊子

※画像はイメージです

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

5,000+システム利用料


A|松島古地図のクリアファイル

A|松島古地図のクリアファイル

●雄島を含む松島古地図のクリアファイル 

●お礼メール
●ホームページに御芳名記載(希望制)
●礼拝堂の銅像に納める芳名簿にお名前記載(希望制)
●瑞巌寺拝観券
●雄島のご紹介の小冊子

※画像はイメージです

申込数
100
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月

10,000+システム利用料


B|坐禅堂の端材を納めた御守

B|坐禅堂の端材を納めた御守

●坐禅堂の端材を御内符に納めた御守

●雄島を含む松島古地図のクリアファイル 
●お礼メール
●ホームページに御芳名記載(希望制)
●礼拝堂の銅像に納める芳名簿にお名前記載(希望制)
●瑞巌寺拝観券
●雄島のご紹介の小冊子

※画像はイメージです

申込数
76
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年3月
1 ~ 1/ 13


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