
寄付総額
目標金額 3,300,000円
- 寄付者
- 314人
- 募集終了日
- 2023年2月21日
「応援トークリレー」第3弾:小林大悟さまが登場!ボーイスカウト経験と社会への挑戦
「クラファン応援トークリレー」第3弾は、認定NPO法人釜ヶ崎支援機構事務局長の小林大悟さまです。
ボーイスカウト時代の豊富な経験や、指導者としての思い出、そして現在、社会問題に向き合うお仕事について語っていただきました。スカウティングがどのように人生に影響を与えるのか、その実体験を通じたメッセージにぜひご注目ください!

――本日はお忙しい中ありがとうございます。まずは小林さまの自己紹介からお願いします。
皆さん、こんばんは。認定NPO法人釜ヶ崎支援機構の事務局長を務めています、小林大悟です。今日はお招きいただきありがとうございます。
釜ヶ崎支援機構は、大阪市西成区の釜ヶ崎(あいりん地区)で活動している団体です。この地域は日本で最もホームレス状態の方が多かったエリアであり、生活困窮者支援を中心に活動を行っています。緊急宿泊施設の運営や、居住支援、孤独死防止のための地域活動支援などを行っており、現在スタッフ約110人に加えホームレス状態の方が毎日約180人が働く団体です。
社会とつながる支援活動の形
――活動内容について、もう少し詳しく教えていただけますか?
釜ヶ崎支援機構では、例えば、体力的に負担の少ない内職の仕事を提供したり、地域の美化活動や子どもの見守りボランティアの場を作るなど、単に支援するのではなく、社会参加を通じて地域とつながる機会を提供しています。
また、若者支援にも力を入れており、住まいを失った若者向けのシェアハウスの運営や、孤立しがちな人々がつながりを持てる場づくりを推進しています。
ボーイスカウト時代の経験が今に活きる
――小林さまはボーイスカウトにも参加されていたと伺いましたが、その経験について教えてください。
はい、私は子どもの頃にカブスカウトやボーイスカウトに参加していました。当時は、仲間と一緒にキャンプや野外活動に夢中でしたね。ジャンボリーに参加したときの非日常的な体験や、重い荷物を背負って山を登った思い出は今でも鮮明です。
指導者として活動していた時期もあります。当時、「より良い社会人を育てる」という理念を聞いて、それが何を意味するのかは正直ピンときていませんでしたが、今になって思うと、ボーイスカウトは生きる力を育てる場だったのだと感じます。
現在の仕事とボーイスカウトの共通点
――ボーイスカウトの経験が現在のお仕事にどのように影響を与えていますか?
ボーイスカウトでの経験を振り返ると、多くのことが今の支援活動に通じていると感じます。たとえば、異年齢の人たちと関わる機会が豊富だったこと。リーダーや仲間との交流を通じて、自分とは違う視点や価値観を学ぶことができました。これは、現在の多様な人々を支援する仕事に非常に役立っています。
また、苦労を乗り越えたときの達成感や、自分で考えて行動する力が養われたことも、今の私の基盤となっています。ボーイスカウトが教えてくれたのは「生きる力」そのものですね。
1人親家庭とスカウティングの可能性
――今回のクラウドファンディングはひとり親家庭支援がテーマですが、どのように感じていますか?
私はひとり親家庭だけでなく、すべての子どもたちにスカウティングを経験してほしいと考えています。もちろん、ひとり親家庭には経済的な負担の大きさが課題として存在し、参加を諦めるケースもあります。今回のクラウドファンディングを通じて、こうしたハードルを取り除き、すべての子どもたちがスカウト活動に参加できる環境を作れることを期待しています。
スカウティングの魅力の一つは、異年齢の子どもや地域の大人たちとのつながりです。例えば、ベンチャースカウトや指導者といった年上の存在が、子どもたちにとって頼れる相談相手になります。また、地域の活動に根ざしたスカウティングは、近所の大人たちと関わる機会を増やし、子どもたちに安心できる環境を提供します。特にひとり親家庭では頼れる大人が限られる場合も多いので、こうした環境の提供は非常に大きな意義があると思います。
若者支援とボーイスカウトの未来
――最後に、現在の若者支援の観点から、ボーイスカウト活動への期待を教えてください。
今の若者たちは、生活の便利さが向上する一方で、生きる力を育む機会が少なくなっていると感じます。ボーイスカウトは、自分でテントを張り、火を起こし、自然の中で生きる術を学べる場です。こうした経験を通じて、自分の力で生きていく自信を育むことができます。
特に現代の若者にとって、ボーイスカウトの活動は「生きる喜び」を感じる大切な機会になると思います。
▼見逃し配信はこちら!▼
https://www.youtube.com/live/Ua_62K1kv_A
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