野犬と迷い犬(脱走犬)捕獲について、知っていただきたいこと

野犬と迷い犬(脱走犬)捕獲について

※逃走犬。野犬は明日の命の保証はありません。
※捕獲(保護)は簡単ではありません。

人(世間の目)ではなく、この子にとって(犬目線)何が1番かを大切にしています。

私は犬大好きです。

 

しかし、捕獲は綺麗ごとではありません。

怖がらせます。怖くてなき叫びます。

 

ワイヤーリードを噛み口から血がでたり、網に体当たりするので鼻から血が出ることもあります。

 

ですが最善の確実な方法で保護してやりたい。

嫌われたくないとか、こわがらせなく保護とか。

本来なら私もそうしてあげたい。

 

 

でも野犬も必死です。私もその気持ち。

それに負けない。必ず保護してやる。

 

 

今後は必ず幸せにしてやる。
強い気持ちでぶつかります。

 

捕獲機に入った子を出す時も噛みにきたり、逃したりすることもありえるんです。

 

投稿を見て、安易な気持ちでの捕獲で手を尽くし切ってからの依頼が1番困ります💦怖がり、用心深さが増してますので。

 

※良く聞く声として、以下のようなものがあります。

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「あんな道具は可哀想」

(道具は使い方です)

「あんな捕獲の仕方は人間不信になる」

(迷子犬保護後は何故がワンちゃんとの距離が縮まります)

「親子引き離して可哀想、野犬の方が自由で幸せでは。」
 

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狂犬病保護法がなく、殺処分なく、石投げられたり、花火むけられたり、草刈機の車に潰されたり人間による死に方でなければ、それも幸せかもしれません。

迷い子犬も生まれ育った地で、狂犬病保護法ないなら幸せかもしれません。

親も保護出来るなら一緒に保護して、譲渡が良いです。

しかし家族同じ所へはいけません。成犬は譲渡率低いためです。

 

お散歩訓練もワイヤーリードを噛み血まみれになったり
首輪の違和感、リードを引っ張られる事に転げ回り、暴れまくります。

 

私は1人で仕事、シェルター、捕獲やっています。

 

私のやり方での優先順位は
「子犬→妊婦犬(早期は堕胎)→メス→オス」です。
※これも時によって変わります(怪我していたり)
 

 

日々勉強。

しかし失敗は許されなく、私の決断は時として犬の生死をわけることもあります。

 

その覚悟と、命の責任の重さに日々向き合っています。

 

普段、8割自費と2割の寄付でまかなってます。

人馴れさせるまで、費用と時間がかかります。
その他、捕獲機製作、現場への車代、目に見えていない費用がかかっています。

 

 

シェルターを持つことは、大きな覚悟が必要でした。

日々のランニングコストなど考えると、これまで以上に自己資金で賄えない費用が発生する可能性があるためです。

 

 

しかし活動を終わらせるためには、今まで以上により捕獲、保護、譲渡のサイクルを早く回していかなければならない。

活動費を自費で賄えるように、工夫をしていかなければならない。

 

 

そのため、決断しました。

 

必ず終わりはきます。

 

応援してくださる皆さんと一緒に、野犬の殺処分ゼロを達成したい。

 

 

すこしでも周りの方に広めていただける方、チラシ協力をしていただける方を探しています。どうかよろしくお願いいたします。

 

皆様お一人お一人の拡散は、何より説得力があります。

 

 

チラシ配布協力いただける方、メッセージはこちらまで！
https://lin.ee/w9qOopT

 

 

皆様への感謝を日々忘れず、今日も命に向き合います。