大洪水の被害に苦しむパキスタンの子どもたちを支えたい

支援総額

768,000

目標金額 700,000円

支援者
56人
募集終了日
2022年11月30日

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2022年11月18日 10:30

シンド州の長引く浸水状況

 プロジェクト情報のところにあがったNext Goalについての紹介と前後してしまい申し訳ありませんが、昨日(17日)午前に目標額に達成することができました!皆様からのあたたかいご支援、心より感謝いたします。まずは目標額を達成し、ホッとしたところではありますが、現地の状況は相変わらず厳しいため、少しでも多くの支援を届けることができたらという思いで、次のゴールに挑戦します。 

 これまでもお伝えしているように、この夏のモンスーンの異常な降雨量、それに先立った高温がもたらした土地の乾燥によって今回の洪水被害は拡大したと考えられています。パキスタン全土が影響を受けましたが、最も大きな被害が出ているのがシンド州です。この地域は、当然ながら近年も洪水被害が複数回起きているわけですが、なかなか水が引かないことも特徴のようです。国連の人道支援調整メカニズのシェルター・クラスターが出している10月半ばまでの浸水面積のデータがありますので以下紹介します。

 

シンド州とパンジャーブ州の浸水面積(9月上旬~10月半ば)

出典:Pakistan Floods - Displacement Analysis (brianmcdonald.github.io)

 

 上のグラフがシンド州、下がパンジャーブ州ですが、シンド州については9月上旬以降、若干浸水面積は減少したものの、まだ3万㎡以上が浸水していることがわかります。これは、シンド州の実に4分の1に相当する面積です。さすがに水位は上がっていませんが、それでもかなりの面積がまだ水につかっている、ということは農業、経済にとって甚大な影響がでているわけで、今後の復興・復旧と今後またやってくる洪水の被害をどれだけより小さいものにできるのか、が注目されます。

 家屋が損壊してしまった人の中には、やはり自宅が心配で、避難キャンプを出て自宅もしくはそのそばに戻る人も出ており、州内の人の動きも相当あるようです。しかし、それでも食料を確保できずに、避難キャンプに食料を求めてやってくる人が相当数にのぼる、ということも先般お伝えしたとおりです。

 そのため、今回のネクスト・ゴールの分は、READのキャンプで調達する食料費用に充当する予定です。

 これまでのご支援本当にありがとうございます。引き続き、どうぞよろしくお願いします。

 

リターン

3,000+システム利用料


①感謝のメール

①感謝のメール

テント暮らしをする被災者に蚊帳を10個提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,500+システム利用料


②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

テント暮らしをする被災者に毛布を3枚提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。
★事業完了後にプロジェクトの報告をお送りします(メール)。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

3,000+システム利用料


①感謝のメール

①感謝のメール

テント暮らしをする被災者に蚊帳を10個提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。

申込数
21
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月

10,500+システム利用料


②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

②感謝のメール、プロジェクト報告レターをお送りします

テント暮らしをする被災者に毛布を3枚提供できる金額です。
★感謝のメールをお送りします。
★事業完了後にプロジェクトの報告をお送りします(メール)。

申込数
30
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年1月
1 ~ 1/ 5


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