守れ!保護動物達の未来! 1000の小学校に啓発絵本を届けたい!

支援総額

2,039,000

目標金額 1,800,000円

支援者
159人
募集終了日
2023年9月25日

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2025年04月12日 18:24

「あきお」と「あきら」のお話とプロジェクトへの想い。

いつもこちらの活動報告をご覧いただき、プロジェクトを応援いただき、

ありがとうございます!

 

現在41%、6,669,346円を突破しております。

本当に皆様のご支援、拡散のご協力、

何より「辛い状況にある子たちをどうにかしてあげたい!」とお心を寄せてくださっているおかげです。

本当にありがとうございます!

 

 

本日は「あきお」と「あきら」のお話です。

 

保護時のあきおとあきらの動画はこちら

 

【Instagram @syuntoby 過去投稿より抜粋】

 

僕はこの内容を一人でも多くの方に伝えたい。知ってほしい。

 

飼い主が先立ってしまったお家に取り残され、そこで終わってしまう、

もしくは保健所に収容されてしまう子を本気でなくしたい。

 

その為に、飼い主の方々にはもう一度よく考えてほしい。

きっと考えるだけでも結果は変わってくる。

 

「じゃあこういう場合はどうすればいいですか?」という質問。

現に確実に回避できる方法があるわけじゃない。

 

部屋で突然の心臓発作なんかもあり得る。

そうなってしまった場合はどうしたら外部の人に伝えられるのか?

 

当施設で作っているSOSカード

(自分に何かあった時の緊急連絡先を記載しておくもの)

でも回避できない。

 

そうなれば飼い主の生き方次第になってくる。

ご高齢の方であれば安否確認をしてくれる人と繋がったり、

若い人であれば、家族や友人とこまめに連絡を取り合っていたり。

 

「最近、連絡ないな?どうした?」と今回のケースのように紙一重でなんとかなるかもしれない。

 

要はやっぱり個々の飼い主に回避する方法を考えてもらうしかない。

 

我が子を守るために。

 

そして、その残された子の行き先、生き先を決めておいてほしい。

犬友、猫友、友人、家族、恋人、が家族に迎えてくれるようにしておいてほしい。

 

僕は、自身の保護施設リーフノットへ来ることはお勧めしない。

もちろん来た以上必至で守るし、新しい幸せへ導けるよう努力する。

 

でも、その子は僕のことを知らない。

施設の先住の子達を知らない。

他の猫が苦手な子かもしれない。

 

怯えや緊張で我が身を守ろうとシャーも出るし、

何日もご飯を食べるのもトイレも我慢する。

 

日頃から会って知っている人の所へ行く方が

その子にとっても飼い主にとっても安心だと考える。

 

動物を迎えることで大変なことは「日々のお世話」ではない。

お世話ができないのであればまず共に暮らすことはできない。

暮らすべきじゃない。

 

日々のお世話は当たり前のことで、大変なことは自分自身に何かあった場合だ。

どうにかできる人とできない人に分かれてしまう。

 

現に僕だって頭数を抱えすぎては僕がどうかなった場合、スタッフやボランティアさんだけでは対応しきれなくなる。

 

だから保護頭数の限界を決めている。

 

今回の件。

一匹の保護依頼だったのに、現場には二匹いた。

 

なぜ? 一匹ぐらい増えてもどうってことないだろ?と思っているのか?

 

そんなこと絶対にない。同じ子なんていない。性格も体型も性別も違う。

そこは人と同じだ。

 

僕はたくさんの人に「貴方に何かあった場合のことを考えて!」って言ってるのにそれを破るわけにはいかない。

守るって決めて結果、守れなくなるなんて死んでも死にきれない。

 

でも「いや、一匹って聞いてたのでそのもう一匹は知らんすよ」なんて言えるわけがない。

 

その友人は二匹を救いたい一心で切羽詰まってたんだと思う。

 

何件も色んな人に保護相談したけど無理だったって言ってた。

演技でもなんでもない悲痛な表情だった。

それはそう。どこも本当に一杯。我が子を守るのに必死。

うちも施設で引き受けることができるかはタイミングによるものが大きい。

 

難しいからこそ、最悪の場合を想定し行き先を決めておくことが大切。

 

こんなにもこの子達のために動いてくれたことに

関して本当に感謝してる。

その友人がこの子たちの命を繋いでくれた。

 

諦めてたら保健所に行ってた。

 

飼い主ももういない。

どこにもぶつけられない気持ちが残った。

 

でもこの子らは何がなんでも守る。

生き残っててくれて本当にありがとう。

 

(ここまで)

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

こうして今現在も「あきお」と「あきら」がいます。

 

▲あきお ▼あきら

 

あきおは電話で相談された子であり、大体の性格も教えていただいていました。

あきらは現地にいることすら教えてもらえていなかったので、もちろん情報が何もありません。

それでもその場に置いて帰ることなんてできませんでした。

 

実際、あきらは猫が苦手な猫でした。

かろうじて共に暮らしていたあきおに攻撃性はないぐらい。

部屋分けに悩んでおります。

 

その情報がわかっていたなら、どの部屋なら入れてあげられるかを考えた上で、保護が可能か決断できます。

もう入るところがないのにどんどん入れるということは

先に保護している施設の子達すら多頭飼育崩壊などで路頭に迷わせてしまう可能性がある。

 

そこをいつも葛藤する。

どうする?どうする?いけるか?保護できるか?

保護できなかったらその子はどうなる?保護したら施設の子はどうなる?と、

葛藤する。

 

ですが交通事故の子や今回のあきらのような子は今後も絶対に出会う。

 

相性が合わない子、キャリア持ちの子、重篤な子の部屋を確保するため、

一度辛い経験をした子達に良い環境で里親様との出会いを待っていただくため、

生粋のお外の子でも室内のストレスを和らげることができるキャティオ設置のため、

たとえ施設で天寿を全うしたとしても「ここにきてよかった」と思ってもらえるため、

僕に何かあった時や死に絶えた後でも稼働し続けられるようになるため、

皆様の「傷付いた子達をどうにかしてあげたい」というあたたかい気持ちと一緒に

後世に「動物たちの命」を伝え続けていくため、

 

なんとしてもプロジェクトを達成したいです!

 

どうか実現のため、ご協力をよろしくお願いいたします。

 

 

結んだ絆、ほどけないように。保護活動を未来につなぐ新施設の購入へ

 

 https://readyfor.jp/projects/reefknot2025

 

目標金額:1600万円

支援募集期間:5月23日(金)23時まで

 

リターン

3,000+システム利用料


純粋応援3000円コース!

純粋応援3000円コース!

・活動報告を兼ねたリーフレットの送付
・感謝のお手紙

※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


純粋応援5000円コース

純粋応援5000円コース

・活動報告を兼ねたリーフレットの送付
・感謝のお手紙

※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

3,000+システム利用料


純粋応援3000円コース!

純粋応援3000円コース!

・活動報告を兼ねたリーフレットの送付
・感謝のお手紙

※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
58
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

5,000+システム利用料


純粋応援5000円コース

純粋応援5000円コース

・活動報告を兼ねたリーフレットの送付
・感謝のお手紙

※一度に複数口でのご支援も可能です。

申込数
23
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月
1 ~ 1/ 13


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