貧困世帯へのテンポラリーサポート

1月16日、貧困世帯の支援に行って来ました。

ボンクナー小学校のスレイケウちゃん（5年生）は、昨年カンポット州から移住してきました。

教室では、涙ぐんでいる場面も・・・・。

他の子どもたちは、親から1,000～2,000リエルのお小遣いをもらってくるのに、自分にはそれがない。

これ、私は、気持ちがよくわかります。

そこで、ドネーションをもって、自宅を訪問しました。

お父さんはおらず、お母さんも体が不自由のためにおばあさんに育てられています。

寄付の洋服を早速試着しました。

屈託のない笑顔を見せるスレイケウちゃんです。

ちなみに、彼女の家は、人の家の納屋を間借りして住んでいます。

貧困の深さを知るたびに、ただ見過ごすことはできないと痛感させられます。

それにしても、おばあさんをはじめ、人々が喜ぶ姿を見るにつけ、必要な支援（サポート）とは何かを考える機会を与えられます。

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