【2025年5月】マンスリーサポート実施報告

5月のマンスリーサポートのご報告です。

 

日本では、ちょうどゴールデンウィーク期間中でしたね。

 

皆様もごゆっくりとご自身のお時間を過ごせたことと存じます。

 

 

私は、前日の４日は、コンポンスプーに宿泊。

 

5日（日）の早朝、快晴の中、ボンクナー及びスラスターチャン小学校のあるセンデイコミューンに

向かいました。

 

いつものように、必ず時刻を守って集まってくださる皆様。

 

まずは、スラスターチャン小学校へ。

 

子どもたちの元気な姿に、いつも安心感を覚えます。

 

病気やけがをしたなどと、なにか問題があれば、このときに学校側からお話が出てきますが、今回はそれがありません。

何事もないことが、有難し。

 

有るのが難しいと書きます。

 

何もないことは、当たり前ではありませんから。

 

そして、ボンクナー小学校へ。

 

今月から、マンスリーサポートに入ったスレイメイちゃん５年生。

先月には、足長サポートの下地様から自転車の寄贈を受けました。

足長サポートの皆さまは、スティッカーにお名前を添えてお渡ししています。

 

もちろん、私が口頭でお名前を添えて・・・。

 

ルムネアちゃん、S様からのサポートです。

 

ボンクナー小学校は、現在最後の外壁工事に取り掛かっております。24枚分のスクールサポートのご支援も、下地様よりいただいております。

本当に感謝の念に堪えません。

そんな教育環境改善への勢いのつく学校で学ぶ子どもたちは、日本の皆様からたくさん元気をいただいております。

あと、新校舎の建設が大きな課題ですが、こちらは桁の違う支援となります。

 

校長先生から、支援要請の書状を預かっております。

ちょっと訳がおかしいですが、おおよそはこの内容です。

現在、１年生～３年生までは、コウモリが天井を飛び交う壊れかけた木造校舎で学んでいます。

 

新しい校舎で学ぶことは、子どもたちと全先生方の強い願いです。

 

建設工期は、10か月～1年で、見積もり予算は90,850$です。

 

新校舎には、ご支援者のお名前が大きく記載されます。また、カンボジア教育省より感謝状が贈呈されます。

 

そのような方が、いらっしゃいましたら、是非ご紹介ください。

 

＊なお、カンボジアの地方部の小学校には、国の予算がほとんど届かないという実情も付記しておきます。

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