２世帯に貧困支援＋自転車の寄贈

４月２日、日本からのご支援者と共に、コンポンスプー州の２つの貧困世帯に支援活動に行ってまいりました。

こちらは、日本からクンクメール大会のためにお越しになったS様。

 

本ページのマンスリーサポーターでもあります。

 

７時半にプノンペンを出たものの、大渋滞で学校に到着したのは９時半。

 

 

ボンクナー小学校では、スクールフェンス建設のために、３５００＄のご支援を約束。

 

完成した校門には、前回、すでに１０００＄の建設費用を支援してくださっております。

 

 

アンスロゲー小学校を訪問。

 

 

壊れて使えないトイレの補修費用１０００＄を支援。

 

 

午前の部が終わるところでしたが、日本からお持ちのお貸しを子どもたちに…。

 

子どもたちは、大よろこび。

 

そして、自転車を買いに市場に行きました。

 

 

まずは、アンスロゲーの４年生の女の子。

 

自転車がことのほか嬉しかったようです。

これで、遠くでも学校に通うことができます。

 

 

２人目は、ボンクナー小学校の５年生の子ども。

 

ご両親がおらず、おばあちゃんに育てられています。

スレイメイちゃんと二人で。

 

S様は、実際に、数あるカンボジア支援の中で、どうして私の活動に関わってこられたかと尋ねますと、松田さんの書いているブログを読んでとても共感したとおっしゃってくださいました。

 

私の波動とシンクロしたということで、これは、大変にありがたいことですね。

 

 

この日の支援活動には、私の方が、感謝の心に堪えないのに、帰り際にも、深々と頭を下げられました。

 

S様は、空手有段者であり、格闘家でもあります。

 

実るほど、こうべを垂れる稲穂かな。

 

そんなことわざを思い出させる人格者です。

 

S様は、最後までやり切ることと感謝の心を忘れないことが信条。

 

 

 

ハードな１日の支援活動をきっちりとやり終えて、帰宅されました。

 

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