灯火

兵庫県に住む私が 何故 沖縄の琉球松の松枯れに関わる事になったのか不思議に思う方も居られることでしょう。

X(旧Twitter)では リアルタイムで載せていたので、Xのフォロワーさんは知っている事と思いますが、知らない方の為に書き記しておきます。

娘が沖縄の大学へ行く事になり、この地の神々にご挨拶と思い 琉球八社や聖地の御嶽などの参拝している中で  「琉球松の親分の所へ行きなさい」という啓示を受けました。その時に始めて久米島と伊平屋島いう島がある事を知り それぞれに沖縄の要となる松がある事を知りました。

そして 久米島を訪れ 美しい琉球松とは裏腹に広範囲に広がる松枯れを見た時、この為に呼ばれたんだなと 正直 私も戸惑いました。

琉球松の親分は1柱ではなく2柱。

久米島の五枝の松からは

「琉球松を救って欲しい」

伊平屋島の念頭平松からは

「失った琉球松を増やして欲しい」

というご神託を受けてきました。

「今まで色々な人を呼びましたが、誰も動いてくれませんでした。あなたが最後の砦です」

確かにと思う1年でした。

これがプロジェクトの最初の動機の1つになっています。

「今は小さな灯火。あなた自身が火花になって、大きな灯火にしなさい」

今 私は火花のお役目です。

奇跡は神々だけでなく、人間にも起こせる事を示したいと思います。